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◇平和、第3四半期決算短信を公表 〜ゴルフ事業を中核事業とし、進出の記念配当を実施
2012.02.13(Mon) 提供元 ビジョンサーチ

 平和は9日、2012年3月期第3四半期決算短信(連結)を公表した。前年同四半期と比べ、売上では21.2%の減少となったものの、経常利益では0.6%とわずかながらも上昇した。今後の見通しには楽観的な予測が出されており、同日開催の取締役会で決議した、売上高を上方修正する業績予想が発表された。あわせて、PGMホールディングスを連結子会社化しゴルフ事業に進出したことによる、1株につき10円の記念配当を実施する。同社では今後、遊技機事業に加えてゴルフ事業を中核事業と位置づけ、PGMホールディングスのゴルフ場追加買収による成長戦略を、特に資金調達の側面から積極的に支援していくという。
 同四半期における経営成績(累計)は、売上高557億2800万円(対前年同四半期増減率マイナス21.2%)、営業利益150億4400万円(同プラス5.6%)、経常利益214億6400万円(同プラス0.6%)、四半期純利益147億8000万円(同マイナス7.9%)。
 第3四半期における遊技機の販売実績は、パチンコ12万3000台、パチスロ5万7000台。同事業の業績は、売上高553億3000万円、営業利益169億2500万円。
 通期業績予想の修正後の予想値は、売上高960億円(前回2011年10月17日の発表予想値からの増減額プラス204億円、増減率プラス27.0%)、営業利益203億円(同プラス33億円、プラス19.4%)、経常利益271億円(同マイナス60億円、マイナス2.2%)、当期純利益188億円(同マイナス12億円、マイナス6.0%)。
 修正理由として、遊技機事業において第4四半期の受注状況が好調に推移し、通期のパチンコ・パチスロの販売台数が前回発表予想の24万9000台から26万4000台へと増加することが見込まれていることを挙げた。
 期末での年間配当金(予想)は、普通配当25円、記念配当10円の35円。(日刊遊技情報)
平和
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