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高尾『CR新宇宙年代記ゼロデザイズ』プレス発表会
巨匠・松本零士の最新作が最速のパチンコ化!
 2012年4月5日、株式会社高尾は、東京・港区のイベント会場nicofarre(ニコファーレ)にて、パチンコ最新機種『CR新宇宙年代記ゼロデザイズ』のプレス発表会を開催した。本機は同名の松本零士最新作がモチーフとなっており、マルチメディア展開の先鋒としてパチンコが登場するという異例の作品。会場には生みの親である松本零士さんや主題歌を歌う水木一郎さんがゲストとして登場し、新機種の発表を祝った。
アニメ界の巨匠とアニソン界の帝王がガッチリと握手!
 多目的イベントスペースnicofarreにて開催された今回の展示会は、スクリーンにて松本零士さんが原作「新宇宙年代記ゼロデザイズ」への思いを語る映像が上映された後、いきなり水木一郎さんによる新機種に収録されたオリジナル曲「燃やせ!ゼロ魂(スピリッツ)!!」のライブが始まるという衝撃の幕開け。ライブの興奮冷めやらぬ中、実機のアンベール、株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏の主催者挨拶、同社広報宣伝室主任・河津哲也氏の機種解説と会は進行し、原作者である松本零士さんを招いてのトークショーが開催された。

 トークショーでは構想の原点から今後のマルチメディア展開に至るまで、徹底的に原作の詳細が解説された。また、後半からは水木一郎さんもトークに加わり、2人の出会いのきっかけなども明らかにされた。そしてトークショー終了後はライブステージがスタートし、水木さんが再び熱唱を披露。最後にはフォトセッションが開催され、発表会は幕を閉じた。
スクリーンの映像では松本零士さんに続き水木一郎さんが紹介され、一気にライブへと突入。開演直後から会場は一気にヒートアップ!
水木一郎さんは2回のライブを行ない、計3曲の楽曲を披露。トークショー後の2回目のライブではマントを纏い登場し、帝王の名に恥じない威厳を見せ付けた。
原作の登場人物である「ゼロ機関」局員ハヤ・イチローと宇宙戦艦「ヒミコ」の艦長・イツキに扮したアクターの手により実機のアンベールが行なわれた。
株式会社高尾代表取締役副社長・内ヶ島隆寛氏は「松本零士さんと水木一郎さんのご協力の下、万全の開発体制を敷き作りこみを行なった」と主催者挨拶。
同社広報宣伝室主任・河津哲也氏はプロモーションビデオや映像資料を用い、原作の紹介及び新機種の魅力を解説していった。
「約60年間色々な物語を作ってきたが、その中で生まれたアイディアを纏めたものを作ってみたいという思いがあった」と構想の原点を語った松本零士さんは、トークショーの締めにも「生涯を賭けてこの仕事を続けたいと思っています」と力強く現役続行を宣言した。
後半からは「キャプテンハーロック」からの付き合いだという水木一郎さんもトークショーに参加した。新曲の収録に立ち会った際に、「上手く歌い終わった記念に」と楽譜に貰ったという松本さんのサインを持ち出すシーンも。
発表会の最後を飾ったフォトセッションにはゲストの2人も参加。同時に会場後方のスペースが開放され、試打タイムがスタートした。

◇ 関連機種情報 ◇
     CR新宇宙年代記ゼロデザイズ   
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