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																	  セガサミーホールディングス(HD)は11日、2012年3月期決算短信[日本基準](連結)を公表した。 
 ロデオブランドのパチスロ「モンスターハンター」が市場から高い評価を得たが、タイにおける洪水発生の影響を受け、同期では5万6000台の販売にとどまった。そのためパチスロ全体でも前期実績と同水準の30万台の販売となっている。回復傾向にあるパチスロの“上昇気流”にうまく乗れなかった格好。ただ来期には、同期比で17万2000台増となる47万3000台のパチスロ販売を見込む。また同期中、昨年8月にタイヨーエレックを、また本年3月にはフェニックスリゾートを完全子会社化している。 
 同期の連結経営成績は、売上高3955億200万円(対前期増減率マイナス0.3%)、営業利益583億8400万円(同マイナス15.1%)、経常利益581億6400万円(同マイナス14.6%)、当期純利益218億2000万円(同マイナス47.4%)。純利益の額が小さくなっているのは、減損損失、のれん一括償却額、特許実施許諾解決金、事業再編などの特別損失185億7700万円が計上されたため。 
 遊技機主要機種の販売台数は、パチンコでは「ぱちんこCR蒼天の拳2」6万2000台、「ぱちんこCRアラジンNEO」5万7000台など、パチスロでは「北斗の拳 世紀末救世主伝説」17万7000台など。パチンコ全体での販売台数は33万2000台。来期には、同期比11万7000台増となる45万台の販売を見込む。 
 あわせて発表された2013年3月期の連結業績予想は、売上高4700億円(対前期増減率プラス18.8%)、営業利益660億円(同プラス13.0%)、経常利益650億円(同プラス11.8%)、当期純利益400億円(同プラス83.3%)。 
 中長期的な会社の経営戦略として、「パチスロ遊技機やパチンコ遊技機から、アミューズメント機器、アミューズメント施設の運営、家庭用ゲームソフト、インターネット及び携帯端末向けのサービス、さらには玩具やアニメーションの分野に至るまで、幅広いエンタテインメント関連領域で事業を活動を行っています。これらをコアビジネスとして確固たる競争力を有する企業になることを目指しております」とした。(日刊遊戯情報) | 
																 
																
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