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セガサミーホールディングスは１５日、５月１１日に公表していた２０１３年度３月期第２四半期（累計）連結業績予想数値を修正すると発表した。
修正後の予想数値は、売上高１３６０億円（前回発表予想との増減額マイナス２７０億円・前回発表予想との増減率マイナス１６．６％）、営業利益６０億円（同プラス３５億円、プラス１４０．０％）、経常利益５０億円（同プラス３０億円、プラス１５０．０％）、四半期純利益２０億円（同マイナス１５億円、同マイナス４２．９％）。売上高と四半期純利益では下方修正されたものの、営業利益と経常利益は前回予想値を上回った。
売上高を下方修正する理由は、一部のパチスロの販売スケジュール変更と、パチンコの販売が軟調であったため。第２四半期累計期間における販売予想台数は、パチスロ約１０万８０００台（前回発表予想１７万９０００台）、パチンコ５万７０００台（同１０万３０００台）となる見込み。
部材リユースなど原価改善施策などが、営業利益と経常利益の上方修正を可能にする要因のひとつとなっている。(日刊遊技情報) |
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