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セガサミーホールディングスは2日、2013年3月期第2四半期決算短信[日本基準](連結)を公表した。
パチスロおよびパチンコの同四半期における累計実績が、5月11日の期初に発表された累計計画の28万2000台に対し16万6353台にとどまり、達成率では約59.0%でしかなかったことなどにより、対前年同四半期との対比では減収減益となった。
連結経営成績は、売上高1365億8300万円(対前年同四半期増減率マイナス10.5%)、営業利益78億9200万円(同マイナス48.0%)、経常利益72億9500万円(同マイナス50.4%)、四半期純利益38億7400万円(同マイナス2.7%)。通期の業績予想からの修正は行われていない。
また同社は、5月31日開催の取締役会において自己株式の取得について決議しており、6月7日から7月31日の間に、取得し得る株式総数の上限である1000万株(取得価格161億9200万円)を取得した。
第2四半期間にパチンコでは、「ぱちんこCR蒼天の拳天授」(サミー/1万9000台)と、「CRカメレオン」(タイヨーエレック/4000台)、「ぱちんこCRバーチャファイターレボリューション」(サミー/4000台)を販売。パチスロでは、「リングにかけろ1 ギリシア十二神編」(サミー/2万5000台)を販売した。
コンシューマ事業においては、パッケージ販売数は、アメリカ116万本、欧州96万本、日本64万本で合計276万本となり、前年同期実績を下回った。一方、デジタルゲーム分野で、PCオンラインRPG「ファンタシースターオンライン2」や、スマホ向けゲーム「キングダムコンクエスト」が好調に推移し、さらに、携帯電話・PC向けパチンコ・パチスロゲームサイトにおいて従量課金が堅調に推移した。(日刊遊技情報) |
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