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ユニバーサルエンターテインメントは2日、2014年3月期第1四半期の決算短信を発表した。市場投入された遊技機は「鬼の城」1機種のみにとどまっていたために、導入台数は約1万2000台のみとなり、売上が大きく減少し、利益面では大幅な損失となった。通期の連結業績予想の新たな修正は発表されていないものの、経常利益と当期純利益は前期より3割程度、落ち込む見通し。
連結経営成績は、売上高56億9400万円(対前年同四半期増減率マイナス73.4%)、営業損失25億2500万円(前年同四半期は営業利益77億2300万円)、経常損失16億4800万円(前年同四半期は経常利益98億3400万円)、四半期純損失12億5100万円(前年同四半期は四半期純利益68億3700万円)。
第2四半期については、当期第2弾機種の「緑ドン キラメキ!炎のオーロラ伝説」の初期ロットがすでに完売していることから、当初の計画通り順調に推移しているとの見方を示した。またフィリピンですすめるカジノリゾートプロジェクト「マニラベイリゾーツ」については、あらためて現地パートナー企業との提携合意に向けた作業をすすめ、建設工事では基礎・土台工事が終わり、低層部の躯体工事に入っていると説明した。
またユニバーサルは同日、神奈川県箱根町で建設をすすめていた「岡田美術館」の開業予定日が本年10月4日に決定したと発表した。この美術館には、同社取締役会長である岡田和生氏が収集したコレクションが収蔵・展示される。開館を記念する展示会の名称は「日本・東洋 美の遺産展」で、12月30日までの予定。(日刊遊技情報) |
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