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オーイズミは９日、２０１４年３月期第１四半期決算短信を発表した。同社では、前期から引きつづいて「樹脂研磨式メダル自動補給システム」を戦略商品に位置づけて拡販に注力。パチスロの販売がなかったにもかかわらず、機器事業の売上は同年同四半期比で約１０％増加した。
連結経営成績は、売上高２７億４９００万円（対前年同四半期増減率プラス８．７％）、営業利益２億１１００万円（同プラス０．２％）、経常利益２億５５００万円（同プラス９．２％）、四半期純利益１億８６００万円（同プラス２４．８％）。セグメント別の業績では、機器事業で売上高２６億２１００万円（同プラス１０．４％）、セグメント利益２億５９００万円（同プラス２１．３％）となった。パチスロ次機種のリリースを第２四半期以降に予定する。また、不動産事業では、賃貸用不動産の一部を売却処分したことにより売上が減少し、売上高１億３５００万円（同マイナス１６．２％）、セグメント利益８３００万円（同マイナス２３．４％）となっていた。(日刊遊技情報) |
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