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藤商事、パチンコ販売台数減少で減収減益
2014.05.15(Thu) 提供元 月刊グリーンべると

 藤商事は5月9日、2014年3月期決算短信(非連結)を発表した。

 2014年3月期(2013年4月1日〜2014年3月31日)の業績は、売上高418億3000万円(前期比11.0%減)、営業利益42億2900万円(同32.5%減)、経常利益42億5600万円(同32.6%減)、当期純利益27億3500万円(同12.4%減)。

 パチンコ遊技機では、「CRゲゲゲの鬼太郎 地獄からの使者」(2013年4月発売)、「CR呪怨」(2013年7月発売)、「CR新アレジン」(2013年10月発売)、「CR緋弾のアリア」(2014年2月発売)など、新規タイトルとして7機種を市場投入したほか、手軽に安く遊べるタイプなどを追加発売し、販売台数は13万台(前期比8.3%減)、売上高は400億4900万円(同12.7%減)となっている。

 一方、パチスロ遊技機では、「パチスロRAVE エンドレスラッシュ」(2013年8月発売)、「パチスロ ゲゲゲの鬼太郎〜ブラック鬼太郎の野望〜」(2014年1月発売)の2機種を市場投入し、販売台数は5000台(前期比48.0%増)、売上高17億8100万円(同62.5%増)となっている。

 15年3月期は、パチンコが14万8000台、パチスロが1万2000台の販売を計画。業績見通しは、売上高500億円(対前期比19.5%増)、営業利益50億円(同18.2%増)、経常利益50億円(同17.5%増)、当期純利益33億円(同20.6%増)を予想。

 パチンコホールやパチンコファンのニーズを捉え、自社の強みを活かした商品性の高い遊技機を効果的なタイミングで市場投入することにより、販売台数の確保に努めるとともに、より一層の稼働向上に向け、積極的な研究開発投資を行い、商品力を強化していくとしている。
藤商事
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