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「キャプテン翼cafe」オープニングセレモニー
「キャプテン翼」の全てを詰め込んだコンセプトカフェがオープン!
 2014年6月3日、東京・台東区にあるパセラリゾーツ上野公園前店にて、株式会社サンセイアールアンドティが特別協賛を務める「キャプテン翼cafe」の報道関係者向けオープニングセレモニーが開催された。本セレモニーは6月4日より各所でオープンする「キャプテン翼cafe」の広い周知を目的としたもので、会場には原作者の高橋陽一さんを始めとする3人のゲストが招かれた。
益若つばさの原点は大空翼にアリ!
 セレモニー会場となったのはパセラリゾーツ上野公園前店地下1Fにある「Three Monkeys Cafe」。まずは「ワールドカップの開催時期に合わせ日本サッカー界に大きな影響を与えたと言われる『キャプテン翼』をフィーチャーし、サッカーの楽しさ、夢を抱くことの素晴らしさなどをより多くの人々に伝えていくことをコンセプトとしております」とカフェのコンセプトが解説され、その舞台となるパセラリゾーツ上野公園前店及び秋葉原パセラ電気街店の紹介、そして他店舗とのコラボや原画展の開催など、一連のキャンペーン概要が紹介された。

 続いて催されたトークショーでは福田正博さん、益若つばささん、高橋陽一さんが登場。オリジナルメニューの試食や「キャプテン翼」から受けた影響などカフェや原作についてのトークが交わされ、益若さんの名前の由来が主人公の大空翼から来ているというエピソードも明かされた。また、トークの終盤ではワールドカップの注目選手や当日行われていた日本代表の試合結果にも話が及ぶなど、最後までキャプテン翼&サッカー尽くしのトークが繰り広げられた。
会場内は原稿パネルやユニフォームなどで装飾され、登場人物や必殺シュートにちなんだものが揃ったスペシャルメニューの展示も。
会場を見渡し「原稿などが色々と飾られていて、『翼』の全てを表している」とコメントした原作者の高橋陽一さん。トークでは「『キャプテン翼』は夢をテーマにしていて、夢に向かって頑張っている姿を中心に描いている」と、原作に込めた強い思いを語った。
益若つばささんは「息子がサッカーを始めたので最近『キャプテン翼』のDVDを全巻購入しました」とのこと。「小学校の頃から続けているフットサルを、今も息子と一緒にやっています」と現役振りをアピールした。
日本人初のJリーグ得点王など現役時代の輝かしい経歴に加え、現在も解説などで活躍中の福田正博さん。「今でこそボールが変化するというのは当たり前だけど当時はそうはいかなかった」と「ドライブシュート」習得に励んだ友達との練習風景を振り返った。
特別メニューを注文すると手に入る全10枚のオリジナルコースターには、高橋さん自らが選んだ名シーン・名台詞がプリントされている。益若さんは「絶対に誰もが叫んだことがあるはず」と「いけェ ドライブシュートだ!」のシーンをお気に入りにチョイス。
「南葛サンド」に豪快にかぶりついた福田さん。口一杯に頬張ったサンドをあっさりと平らげ「ナンが柔らかくておいしい。ナンとカツで南葛というのも洒落が利いていていい」と絶賛した。
プレス向けセレモニーの終了後にはプレオープンイベントが開催され、会場に足を運んだ多数の招待客にオリジナルメニューの数々が振る舞われた。

(C)高橋陽一/集英社
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