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オリンピア『パチスロ黄門ちゃま喝』内覧会
御老公の一喝がAT機を変える?
 2014年11月5日、株式会社平和は、東京・台東区の同社ショールームにて、オリンピア製パチスロ『パチスロ黄門ちゃま喝』の内覧会を開催した。本機は3年ぶりに登場したパチスロ版「黄門ちゃま」シリーズの最新作。演出のハチャメチャっぷりだけでなく、プレイヤーが当選比率を選択できる上乗せ特化ゾーンなど、ゲーム性においても破天荒てんこ盛りの仕上がりだ。
2つのカウンターによる周期抽選を経てチャンスゾーンorATに突入!
通常画面では左下に緑の「御一行箱」が、右下に赤の「印籠箱」が表示されており、カウントが310(みと)に達することで各種抽選が行われる。御一行箱が自力チャンスゾーンに、印籠箱が直撃ATに対応しているぞ。
液晶左右が炎に覆われる「紅炎モード」は、「リプレイ・リプレイ・ベル」(上段or中段or下段or右上がり)の出現を契機に突入するレア小役高確率ゾーン。あらゆる場面で突入し、周期到達やゲーム数上乗せを大きくアシストしてくれる。
どちらのカウンターも310到達時には「310ルーレット」を経てモード移行や連続演出への発展などが発生するが、発展せずに通常ステージへと戻った場合でもチャンスは継続? また、両カウンターが同時に310に到達すれば大チャンスだ。
御一行箱の310到達からは自力チャンスゾーンに当選。メインとなる「御一行チャレンジ」の期待度は約36%となっており、小役成立時抽選の「チャンスタイプ」(7ゲーム+α)、最終ゲームジャッジの「最終タイプ」(10ゲーム)、1ゲーム完結型の「一発タイプ」と抽選タイプの異なる3つのチャレンジを選択できる。
「ラブラブお銀デート」は約66%と高期待度の自力チャンスゾーンで、最終ゲームの告白に成功すればAT当選となる。デート中のイベントによる好感度アップでATが近づく?
直撃ATが抽選される印籠箱の310到達時は、主に前兆ステージへの移行で期待度を示唆する。期待度は「反省会ステージ」<「マグマ泳ステージ」<「天界ステージ」の順だ。
AT初当たり時には必ず「印籠チャンス」が発生するので、ジョグの回転で上乗せタイプを、MAX BETの長押しでモードを選択しよう。次ゲームに進むとタイプ&モードを反映した振り分けに従い、突入する上乗せ特化ゾーンが抽選される。
「上乗せ」アイコンが選択されると最もオーソドックスな一発上乗せが発生し、ボタンプッシュで20〜300ゲームの上乗せが告知される。
「勧善懲悪アタック」は4ゲーム+αの間毎ゲーム上乗せを行う1G連上乗せ特化ゾーン。カットインで登場するキャラクターによって大量上乗せ期待度が異なる。
5ゲームを1セットとしたST型ループの上乗せ特化ゾーン「怒髪天」は、5ゲームの間に「怒髪天」絵柄を揃えることができれば上乗せ&残りゲーム数がリセットされる。
最も上乗せ期待度が高いのが時間上乗せ「家康降臨」で、フリーズ時間をゲーム数に換算(0.1秒=1ゲーム)して上乗せを獲得できる。
印籠チャンス後には「倍ちゃんっす」が発生することがあり、「倍ちゃん」を捕えることができれば獲得したゲーム数をさらに倍増させてATに突入することができる。
AT中のゲーム数上乗せは印籠チャンスによるものがメインだが直乗せの可能性もアリ。特に「ステップアップ上乗せ」の発生時には大量上乗せに期待が持てるぞ。
AT中の白7揃いから突入する「かげろうお銀モード」は30ゲームの印籠チャンスストック高確率ゾーンで、複数ストックの期待大だ。
印籠チャンス開始時に突入する可能性のある「初代モード」中は、絵柄揃いで印籠チャンスをストック。確変確率3分の1&2回ループという懐かしの性能でループを狙っていくことができる。
AT終了後は引き戻し抽選によるAT再突入に期待しよう。打球の飛距離で引き戻し時のゲーム数を告知する「ホームランをかっ飛ばせ!」は、ムキムキちゃま登場でホームラン必至?
AT終了画面で桜吹雪が舞えば最強の引き戻し演出「返り咲き」発生の期待大? 返り咲きが発生すると、ゲーム数を巻き戻しつつ消化したATゲーム数を再度上乗せしてくれるぞ。

(C)C.A.L/2014
◇ 関連機種情報 ◇
     パチスロ黄門ちゃま喝   
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