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バルテック『パチスロ ベン・トー 〜半額弁当争奪戦!!〜』プレス発表会
新生バルテックが送る”A+ART”の王道スペックがここに!
2017年5月9日、株式会社バルテックは、東京・港区にある同社東京事業所にて、新機種『パチスロ ベン・トー 〜半額弁当争奪戦!!〜』のプレス発表会を開催した。実に4年半ぶりの新機種となる本機は、閉店間際のスーパーで繰り広げられる半額弁当争奪戦がテーマの人気ライトノベル「ベン・トー」のアニメ版とのタイアップ機で、遊びやすさと期待感を詰め合わせた、究極のA+ART機に仕上がっているぞ!
狼たちよ・・・打って、戦って、喰え!!
まずは株式会社バルテック開発グループ マネージャー中川敬章氏が登壇。「新生バルテックの第一弾『パチスロ ベン・トー』の発表の日を迎えることができ、大変うれしく思っている」と挨拶。
続いて同社開発グループ チーフ 吉村景賢氏が機種説明を行い、「見た目は非常にシンプルだが、原作ファンにもそうでない方でも十分楽しめる、中身の詰まった味のある機種に仕上がっている」と力強く語った。
最後に、同社東京事業グループ 業務チーム マネジャー 市川勝義氏より、「販売については、全てのリスクをホール様に負わせない”レンタルプラン”も用意している」との説明があり、本機に対する自信が窺えた。
バラエティコーナーに設置されても高稼働が見込めるよう、わかりやすいゲーム性、当りやすい出玉感を実現するため純増1.3枚のA+ARTを採用。奇をてらうのではなく、本当の意味で遊技者が楽しく遊技ができるよう、クオリティ重視の作り込みとなっている。
BBは純増160枚、RBは純増40枚と決して高くはないが、BB20ゲーム中は、ART当選に繋がる白7揃い確率が1/40と期待が持てる。
また、ボーナス確率は設定1でも1/237(合算)で、うち約65%がBBとなるため、ARTの当たり易さやBB当選時の出玉感を実感できそうだ。
本機一番の見せ所は、約1/37で突入する「ベン・トーバトル」。ゲーム数上乗せや氷結バトルをかけたガチ抽選バトルで、弁当が豪華なほど報酬が高く、対戦相手により勝利期待度が変化する。なお、ベン・トーバトルは、ART初当り時に必ず一回付いているので駆け抜けの心配はナシだ。他にも、リプレイ以外の全役で氷結モードを抽選する「氷結チャレンジ」や、毎ゲーム上乗せする「スプラッシュボーナス」といった様々な特化ゾーンも用意されているぞ。
販売面では、新台販売のほか”レンタルプラン”(初期導入費:215,000円/月額使用料:15,000円)も用意。「導入2台以上 + 3ヵ月間使用」といった条件付きではあるが、一月当たりのコストは約87,000円以下と、導入ホール側のリスクを極力減らすプランとなっている。

新生バルテックは約4間半ほど前、徳島県に本社を置くノヴィルグループの一員として新たに始動。パチンコホール経営を主体としたエンターテインメント事業の多角経営を行なっている同グループの中で、遊技者・ホール運営者それぞれの声を聴くことが出来るメーカーとして、業界における新たな立ち位置を目指し、ゼロから事業を進めてきた。今後も新たな遊技機開発、新たなビジネスモデルを生み出すことを進めていくと、今後の展望が語られた。
第二弾の開発も決定し、着々と進行しているそうなので、今後も新生バルテックに期待したい。

(C)アサウラ・柴乃櫂人/集英社・HP同好会
◇ 関連機種情報 ◇
     パチスロ ベン・トー〜半額弁当争奪戦!!〜   
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