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面白さは確かに『CRミラクルカーペット』にも受け継がれてはいたが、やはり元祖のこの機種が一番と言うファンも多い。上下に可動するじゅうたんの役モノと、左右に動くVゾーン。この上下左右の動きが、予想できないV入賞ルートを演出していた。大当り中はこのじゅうたんの上に玉が貯留され、Vゾーン目掛けて一気に流れ込むのだが、これが確実に継続する訳ではなかったのもポイント。貯留数が少なかったり玉がぶつかりあったりするとVをハズしたりするものだから、大当り中も常にドキドキ感が味わえた。気が付けば液晶画面が搭載されたりラウンド抽選が搭載されたりと進化し続けているが、このシリーズはSANKYO羽根モノの中で永久に続いてほしいものだ。 |
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