2024年9月に導入された『e 仮面ライダー電王』に、新スペック『e 仮面ライダー電王 デカヘソ239』が登場した。本機はその名の通り、大当り確率約239.9分の1のライトミドルスペック機。チャージ当りはなくなり、初当りの55％で電王RUSHへ突入。そこからLT突入を目指す突破型のゲーム性となっている。
初当りは2種類。7図柄揃い時はSUPER DEN-O BONUS（2R）が当選し、電王RUSH突入濃厚となる。７以外の図柄揃い時はBONUS（2R）が当選。こちらはデンライナーが一閃すれば電王RUSH突入濃厚、何も起こらなかった場合は通常状態となる。
電王RUSHはST16回＋残保留4個のモード。継続率は約60％で、大当りとC時短を合わせたRUSH中確率は約22.5分の1となっている。図柄揃い時は電王BONUS 1500（10R＋電王RUSH）当選濃厚。大当り冒頭でデスイマジンが登場すれば「最終決戦デスイマジン」となり、ラウンド中のバトル勝利でラッキートリガー「CLIMAX RUSH」突入濃厚となる（敗北時は電王RUSH継続）。勝率は約40％だ。RUSH変動中に画面が回転して「過去か未来かチャレンジ」が発生するとC時短当選。デンライナーの行き先が「過去」ならST回数がリセットされ、「未来」ならLT突入濃厚だ。C時短当選からのLT突入期待度は約50％だ。
CLIMAX RUSHはST31回＋残保留4個のLT。ST回数が増えたことで、継続率は約80％にアップする。ここでの図柄当りは超CLIMAX BONUS 3000（10R×2回）のみとなるため、大量獲得に期待しよう。C時短当選時はSTリセット濃厚だ。なお、残保留消化中に限り、振り分けが電王RUSH中のものとなるので注意。
通常時の演出に関してはミドル版を継承。「俺、参上！予告」と「デンライナー一閃予告」の2大注目アクションがポイントに。デンライナー一閃予告は、いつでも発生する可能性があり、その場面に応じて連続予告や保留変化、上位リーチ発展などを誘発する。発生時はその後の展開に注目しよう。他にも、通常時のカスタマイズに「リーチ信頼度40％モード」を追加。リーチ発展時の信頼度が40％以上にアップするため、図柄がテンパイしただけでアツいモードとなっている。
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| 本機はデカヘソとなっただけでなく、ダイレクトスタートステージも搭載。回転効率を重視した仕様となっている。 |
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