オリンピア CRAドーベルマン刑事TR
CRAドーベルマン刑事TR
(C)武論尊、平松伸二/集英社
大当り絵柄
15 R 確 変 絵 柄
15 R 確 変 絵 柄
7 R 確 変 絵 柄
7 R 確 変 絵 柄
基本スペック
賞球数 3&3&10&12
通常時大当り確率 1/118.4
確変時大当り確率 1/15.8
確変スペック 100%(10回転まで)
平均出玉 7R:約672個
15R:約1440個
ラウンド・カウント数 7or15R/8C
時短 確変・時短中の大当り終了後70回
福岡県公安委員会検定通過状況(2009年02月17日付)
オリンピア/2009年3月導入開始/設置期限2012年2月/CR機
☆CRAドーベルマン刑事TR ■CRドーベルマン刑事SD
  原作譲りのバイオレンスアクションが盛りだくさん!
  機種コメント
「北斗の拳」の武論尊が原作、「ブラック・エンジェルズ」の平松伸二が作画を手がけた人気劇画「ドーベルマン刑事(デカ)」が待望のパチンコ化を果たした。スペックは『〜TR』『〜SD』の2種類が発表されているが、いずれも仕様はST(回数切り確変)タイプとなっており、メインスペックである『〜TR』の場合は大当り後10回転、『〜SD』の場合は同70回転の確変「ド外道ラッシュ!」に突入する。確変連チャン率は『〜TR』が約47.99%、『〜SD』が約80.74%だが、見事確変中に大当りを射止めた場合は、次回確変後に時短(『〜TR』の場合は70回転、『〜SD』の場合は30回転)が付く「ド外道ラッシュ!TURBO」に移行するため、さらなる連チャンが望めるぞ。演出面での注目ポイントはモード移行システムで、通常ステージから「警戒モード」に移行すれば潜伏確変の期待度がアップ。「ハイウェイチャンス!」に移行すればさらに期待度が高まる。ただし、潜伏確変の場合でも規定回転数を消化すると確変は終了してしまうので注意しよう。
  機種レビュー
  ルーシー西園
 
原作・武論尊、作画・平松伸二というビッグネームのタッグによる作品なんだね。正直、ほとんど見たことがない。この2人による作品ってことで、ハードな雰囲気を漂わす骨太作品。44マグナム弾をぶっ放して事件を解決していくんだけど、今となっちゃ貴重なのかな。こういった作品、今少ないもんね。なんだかリアル路線に寄った職業モノが多い。まあ、それはそれで面白いんだけどね。現行の甘デジよりは辛めな大当たり確率だけど、15ラウンド大当たりの出玉が1400個ある上に選択比率が30%もあるから、補ってあまりある爆発力と言えるかな。ちなみに、あまりに渋い調整なら「ド外道がぁぁぁ」って叫んじゃおう!
オススメランク:
  とうふ
 
スペックと演出のくだらなさでプチヒットを飛ばした『CR叶姉妹危機一髪!』の後だけに期待は大きかったんですが、スペックはいいとしても題材がどうなの? もう少し遊び心を出してくれても良かった気がします。「ドーベルマン刑事」を知ってる世代なんだけどあまり印象に残ってないというのもあるし、中途半端なヤサグレ具合が今風じゃないのもね…。次回作に期待です。
オススメランク:
  じろ
 
最初に断っておくけど、原作をよく知らないからやや辛目な評価になります。というか、よく知らない人が多数派なんじゃない? ま、いいや、とにかく原作を知らない人目線で見ると、演出の意味があまりよくわからない。大抵のヒット機種は、原作を読んだことがない人でも演出が面白いって言うけど、この機種は版権に頼り過ぎちゃって一工夫が足りなかった印象。役モノの動きは好きなんだけどね。スペックに関しては◎。『〜TR』の大当たり確率は、『CR叶姉妹危機一髪!』でウケた118.4分の1だけど、今回もSTと時短の回転数のバランスが絶妙。15ラウンドも十分に期待できるし、資金があまり無いときでも勝負を挑みたくなりますわ。
オススメランク: