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真モグモグ風林火山

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演出

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分析情報

ゲ

ム

性

紹

介

全国制覇モード突入なら敵武将を蹴散らし大連チャン発生！

モグラ叩きに勝利して全国制覇を成し遂げろ！

　前身機でも好評だった「モグラ叩き演出」は今作でも健在。徳川家モグや織田モグ長などおなじみのモグラ武将は前作から引き続き登場しており、また新登場キャラとして越後を治める上杉モグ信、海外勢力のモグー提督、シーサー王国を支配するハブー大王らが追加されている。

　モグラ叩き演出に突入し、勝利した場合はボーナス確定となり、敵武将が治めていた領地を獲得できる。ただしモグラ叩き演出で勝利しなければ領地は増えず、また獲得した領地も一揆が発生し敗北すれば失ってしまう。全国制覇は中々に至難の業なのだ。

　今作から登場のモグー提督＆ハブー大王は、対決が発生しただけで前兆中の可能性が高まるチャンスキャラ。勝利しやすいのはもちろん、敗北してもその後に期待が残るのだ。滅多に突入しない航海演出から両武将との対決に発展なら激アツ。ハブー大王を倒した場合、モグ玄の親友であるシーサー国王から金のハンマーを貰えれば、その後は連チャン発生の期待度が激高となるぞ。

本機にはボーナス出現率が異なる４種類のモードが存在。最も連チャンが期待できる「全国制覇モード」へ移行すれば、モグラ叩きに勝利するケースも増え、結果として液晶上で全国制覇を達成しやすくなる。ただし全国制覇モード移行なら必ず液晶上で全国制覇達成という訳ではないぞ。

ゲーム数orスイカ回数　２種類の解除契機が存在

RTの解除契機は、チャンス目解除を除けば「規定RTゲーム数を消化」「スイカが規定回数成立」のいずれか片方のみとなる。なお、スイカ解除モード滞在時はボーナス放出前に最大30ゲームの前兆RTを経由するので、１、３、７、12回目のスイカ成立後は即ヤメしないよう注意！

　本機には「通常モード」「スイカ解除モード」「連チャンモード」「全国制覇モード」と呼ばれる４種類のモードが存在し、滞在モードによって解除契機が変化する。ここでは各モードの特徴を解説していこう。

　まずは通常モードだが、解除契機は「規定RTゲーム数を消化」「スイカが規定回数成立」「チャンス目成立時の解除抽選に当選」の３種類。とは言っても、スイカの規定回数は255回固定となるため、実質的には規定RTゲーム数を消化するかチャンス目解除するまでボーナスが放出されることはない。なお、同モードのRT天井は1024ゲームとなっているが、テーブル振り分け上、滞在時の約98％が896ゲーム以下のRTを選択する。

　続いてスイカ解除モードについて。解除契機は通常モードと同じく「規定RTゲーム数を消化」「スイカが規定回数成立」「チャンス目成立時の解除抽選に当選」の３種類だが、こちらは規定RTゲーム数が1999ゲーム固定のため、メインとなる解除契機は「スイカが規定回数成立」となる。同モード滞在時に選択されるスイカ回数は、１回（10％）、３回（10％）、７回（30％）、12回（50％）の４パターン。ちなみに、スイカの成立確率は約80分の１だ。

　最後に連チャンモード・全国制覇モードについてだが、これらは共に「規定RTゲーム数を消化」「チャンス目成立時の解除抽選に当選」の２パターンでしかRTが解除されないという特徴を持つ。とは言っても、「連チャンモード」のRT天井は384ゲーム、「全国制覇モード」のRT天井は128ゲームなので、ズルズルとハマる心配はない。

もう１つの解除契機・チャンス目解除に注目！

　ゲーム数、スイカ回数以外の放出条件であるチャンス目成立時の解除抽選。本機はチャンス目解除によってハマリを回避できる場合も多いだけに、チャンス目は非常に重要なボーナス放出契機役といえよう。チャンス目確率と成立時の解除率は、内部的に存在する４種類のチャンス目状態で決定される。

　チャンス目状態はノーマル（成立確率約300分の１）、ミドル（同約150分の１）、ハイ（同約75分の１）、スーパー（同約30分の１）の４種類で、上位モードに移行すればするほどチャンス目確率がアップし、またチャンス目成立時の解除率もアップする。これらの状態は通常時の小役成立時に移行しており、ベル３連続成立・中段チェリー成立時は必ず昇格。角チェリー成立時にも昇格の可能性があり、リプレイ成立時には転落の危険がある。

　チャンス目成立時の解除抽選は、奇数or偶数設定で差が存在する。奇数設定は偶数設定に比べやや解除確率が低くなっているのだ。ノーマルの場合、奇数設定なら５分の１、偶数設定なら４分の１で解除となるぞ。