藤商事 ＣＲサンダーバード３Ｋ
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
間違いなくここにはサンダーバードワールドがある!!
打てばコイツの凄さが体感できるはずだ！
　先代のいい所を継承するだけにとどまらず、シリーズ３作目とあって、その完成度は目を見張るものがある。15インチの液晶画面を始め人気演出のパワーアップなど、あちらこちらに魅力が感じられる１台だ。

　キャラクターを最大限に活かしつつも、ゲーム性にスリルを与える突然確変や内部確変を上手く取り入れられたのも大きなポイント。これまでのサンダーバードには搭載できなかった新たな機能が、さらにゲーム性をアップさせている。

　特に「IRチャンスゲーム」は藤商事ならではの出玉獲得演出。ブランクのIR絵柄がＶ字に並ぶことから突入し、ラウンド中は用意されている３つのゲームに挑戦。クリアするとラウンドが継続していくシステムで、終了後は突入前の滞在モードへと戻る特徴がある。破壊力満点の72％確変を演出する重要なポイントだ。
今回は、このドデカい液晶画面とリンクして作動する役モノのアクションも必見。ファンなら、１号機のジェットファイヤーやジェットモグラのジェットアタックは感涙モノか。
判別法を知っていればハイエナされない上にハイエナも可能
内部確変の判別法を知っていれば、もちろん逆にハイエナすることも可能となる。ボロ負けした時や軍資金が少ない時は、ハイエナから始めるのも1つの手だ。
　突然確変の他に隠れ確変と呼ばれる内部確変が搭載されているだけに、本機を打つ時はハイエナされないように注意したい。とはいうものの、実は内部確変の判別法さえ知っていれば何も心配はいらない。

　内部確変への突入契機は大当り終了後とモード移行後、そして「ネオ・キャラスロ」作動後と３つのパターンがあるのだが、この時は液晶画面だけでなく、まずは盤面左側にある７セグ表示のデジタルに注目したい。

　細かな部分なので気付きにくいとは思うが、実は右端にある小さな赤いランプが点灯していれば内部確変が確定するのだ。例え確変中であったとしてもハマることもあるので、上記の３パターン発生時は必ずこの部分を確認するようにしたい。確変台をみすみす捨ててしまうことのないように！
パワーアップしたカウントダウン予告に全身を奮わせろ!!
　サンダーバードシリーズといえば「カウントダウン予告」であり、この演出見たさに打つようなものといっても過言ではないだろう。しかも今回はその「カウントダウン予告」が３パターンも用意されているというから驚きだ。

　「カウントダウン予告」の種類はCG、実写、ネオとあり、信頼度もこの順にアップしていく。なかでも「ネオ・カウントダウン予告」は信頼度がかなり高く、出現すれば大当りを期待せずにはいられない激アツ演出の1つといっていいだろう。

　台枠と液晶画面が一体化して始まる「ネオ・カウントダウン予告」は、とにかく衝撃というか、感動というか、言葉では表せないほどである。もちろん激アツ演出だけになかなか出現してくれないのだが、サンダーバードファンであれば、粘ってでも見る価値のある演出であることは間違いないぞ。
これだけド派手な演出は他に例を見ないのではなかろうか。シリーズ３作目にして究極の進化を遂げた本機最大のウリが、この「ネオ・カウントダウン予告」にあるといえる。
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