SNKプレイモア 球児
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
完成度の高い液晶演出と高い合成確率が最大の魅力
高い合成確率が連チャンを誘発する
　数々のヒット機種を生み出したイートレックジャパンとSNKプレイモアのタッグで、多彩な液晶演出が用意されている本機には、それぞれ特徴の異なる２種類のBIGが搭載されている。赤７BIGの獲得枚数は204枚と枚数固定になっており、適当打ちでプレイしても毎ゲームメガホン絵柄が上下段のいずれかで揃う。

　もう一方の白７BIGは、BIG消化中に液晶左上でナビが発生。成立した小役で獲得枚数は変動し、平均獲得枚数は約160枚となる。やや獲得枚数で劣る白７BIGであるが、消化後は「反撃タイム」と名付けられた50ゲームのRTに突入。コインを少しずつ増やしながら、ボーナス抽選が受けられる仕組みになっている。

　また、本機の合成確率は非常に高く、設定１の合成確率ですら184分の１と高い数値をマーク。とくに白７BIGは確率が高めに設定されており、RTとボーナスの連鎖で連チャンが発生しやすくなっている。遊びやすいだけではなく連チャンで一気にコイン獲得も可能な、新しい形態の５号機と言えるだろう。
RT中はリプレイ確率が大幅にアップし、１ゲームあたり約0.47枚のコイン増加が見込めるため、コインを少しずつ増やしながら、ボーナス抽選を受けることができる。
液晶演出を最大限に楽しめるシステムだ！
特訓演出を経由しない限り、ボーナス告知演出は発生しないので、各ステージで用意されている小役ナビ演出やチャンス系演出もしっかりとチェックしたい。
　本機は定番の同時抽選機能を搭載しておらず、ボーナスは単独フラグのみとなっている。また、リーチ目やチャンス目が用意されていないため、ボーナス成立のサインは液晶演出のみとなるのだ。

　液晶演出は３つのステージに分かれており、各ステージで小役ナビ演出や共通演出、特訓演出などが発生し、なんらかの形でボーナス成立を知らせてくれる。リールに停止した絵柄でのボーナス察知は困難なため、液晶で発生する演出にはとくに注意したい。

　本機は非常に変則的なリール配列になっているため、順押しで小役狙いを実践すると、ボーナス察知に数ゲームを要する可能性が高い。効率よくボーナス成立を察知するには右押し小役狙い手順がベスト。やや面倒な手順ではあるが、全ての小役をフォローしつつボーナス成立を見抜けるので、徹底的にコインロスを防ぎたいプレイヤーは実践すると良いだろう。
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