石ノ森章太郎氏原作の「人造人間キカイダー」とのタイアップで登場した、ある意味贅沢な羽根モノ。役モノにはリアルなフィギュアも搭載され、見た目の迫力は満点。もちろんこの役モノは見せかけではなく、ゲーム性にも大きく関わっている。
役モノに入賞した玉は、まず役モノのダークマークによって２つのルートに振り分けられるが、実はここが１番のポイント。Ｖチャンスゾーンへの到達率が、左のハカイダールートだと約６分の１、右のキカイダールートだと約２分の１となっているからだ。
Ｖチャンスゾーンは大当りへの最終ステージ。Ｖゾーン手前で一時停止することもあり入賞チャンスは約３分の１。西陣らしい磁石付き回転体のＶに玉がくっつけば、見事大当りとなる。
大当り中には懐かしのテーマソングが流れることもあり、左右のフィギュアも動き出して祝福してくれるぞ！ |
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| 注目すべきはやはり精巧に作られた役モノ。フィギュアの完成度もそうだが、Ｖゾーンまでの役モノの構造の完成度は高い。直撃大当りのないシンプルな羽根モノのゲーム性が楽しめるぞ。 |
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