SANKYO ＣＲフィーバーキャプテンハーロックＶＦ−ＴＶ
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
松本零士作品とのタイアップ機第４弾が出撃!!
ついに発進の時が来た「アルカディア号」
　SANKYOと漫画界の巨匠「松本零士」とのタッグによるシリーズ第４弾『CRフィーバーキャプテンハーロック』。第１弾は2002年発表になった『CRフィーバー大ヤマト』、次いで２年後の2004年には第２弾「CRフィーバー大ヤマト２」がデビューし、さらには松本零士氏の50周年記念に書き下ろされた「銀河鉄道物語」もSANKYOとのコラボレーション作の第３弾として2005年に発表され話題となった。

　いずれもホールで一世を風靡したマシンばかり。そこで強力タッグの勢いを止めずに第４弾としてこの「キャプテンハーロック」が2007年初春にデビューした訳だ。

　キャプテンハーロックとは、宇宙海賊「ハーロック」と、彼を慕いその下に集まった仲間たちが宇宙戦艦「アルカディア号」に乗り込み、宇宙からの侵略者「マゾーン」との戦いを描いた人気アニメである。単行本本編では語られなかったが、その後続編などで登場する人物・ハーロックの親友「トチロー」などは本機の中で重要な登場人物としての役割を担っているぞ。
宇宙海賊ハーロックが宇宙戦艦アルカディア号に乗り侵略者と戦い続けるストーリーが展開される。迫力の宇宙での戦闘シーンを体感せよ！
多彩なストーリーのフルアニメーションがスゴイ！
アルカディア号の場面に切り替われば、激アツのアルカディアリーチへ。同リーチにはTV版と劇場版の２種類が用意されている。
　多数の登場人物が織り成す、フルアニメーションCGによるストーリー展開が本作の大きな特徴となっている。大ヤマトや、銀河鉄道物語でも人気のきっかけとなったアニメーションによる映像に加えて、劇場公開されたアニメーションによる映像も採用され、ファンには堪らない演出に仕上がっている。

　アニメを直接知らないファン層にとっても、人気のあった大ヤマトや銀河鉄道物語のアクションフローを踏襲しているので、多彩なストーリーを直感的に楽しむことも可能。迫力のアニメーションCGに陶酔できるはずだ。

　また、舞台となる宇宙戦艦アルカディア号が大きなギミックとして液晶上部に配置されており、ド迫力のアクションで予告にリーチにと活躍する。液晶右にある舵輪も同様に作動するギミックとなっており、盤面上からも目が離せないぞ。
プレーヤーを理想郷・アルカディアへと誘う！
　迫力のアニメーションから展開される予告やリーチには、２つのギミックの動きが重なることが多くなっている。液晶上部にそびえるアルカディア号は、時には画面上までせり出してきて大きくランダムに船首を振りまわす。

　噴射口のランプではステップアップの予告があり、舵輪が回れば絵柄が入れ替わりリーチや、スーパーリーチへの発展時にも動作が加わると大きく信頼度がアップするなど多彩だ。

　登場人物も多数おり、ウィンドウ予告などでは滅多に見られない予告キャラが出現すると大当りの信頼度が大きくアップ。プレミアム演出なども用意されている。

　それぞれのキャラクターから展開するリーチなどについても、カットインで登場するハーロックやトチローは信頼度激高のアルカディアリーチへと誘ってくれる。ハーロックの復活出現パターンなども多くあるので、ハズれたかのように見えても最後まで諦めるな！
ある条件を満たすと見られる大当り中のプレミアム画面があり、通常とは一味違う演出となる。BGMも通常では聞けないものとなっているので要チェックだぞ。
▼ メニュー [ＣＲフィーバーキャプテンハーロックＶＦ−ＴＶ]
(C)松本零士・東映アニメーション