気になる究極ホラー演出は、通常液晶画面から妖気漂う背景をバックにデジタルが変動。一番多く出現することになるステップアップ予告では、噂におびえる女子高生が出現するところから始まる。
友達のマサミやタオルをかぶった男が現れて更に恐怖をあおる場面を繰り返してステップアップを演出。演出のいたるところで叫び声や、何かを掴もうと迫ってくる青白い手、そして、突然現れる主人公の貞子が最恐パチンコをたっぷりと体感させてくれるぞ。
恐怖を題材にしたパチンコらしく、使用されている各リーチは原作で登場する場面や、ストーリーにちなんだもので構成され、恐怖のベクトルがそのまま信頼度に直結するシステムとなっているのも特徴。怖ければ怖いほど大当りへの期待が高まるので、ホラーファンでなくとも最恐の貞子系リーチ出現時などは画面を凝視して、迫りくるスリルをしっかりと体感してみてほしい。その先にあるのはうれしい大当りだ。
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繰り返し同じ恐怖体験を経験する「デジャブパニック」は、ビデオ再生画面から扉を開けて逃げ出す場面までが繰り返される。１度よりも２度、２度よりも３度と繰り返すほどアツい！
(C)1998「リング」「らせん」製作委員会 |
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