爆裂権利モノの名機『ソルジャー』の名を継いだだけあって、画面内に大きくドットを表示。効果音も踏襲し、かつてホールで打ったことのある人なら、当時の懐かしさが蘇るはずだ。元祖『ソルジャー』の爆発力の再現は無理だとしても、単なるデジパチタイプにはないゲーム性がウリになっている。
本機最大の特徴は、大当りのルートが２種類用意されていることで、液晶での絵柄揃いはもちろん、役モノからの大当りも搭載し、大当りの幅を広げている。役モノで大当りする爆撃ルートは、左肩スルーを玉が通過→電チュー開放に当選→電チュー入賞で天釘下の羽根が開放→役モノ内に入った玉がＶ入賞を狙う、というシステム。ただし、この爆撃ルートからの大当りが期待できるのはほぼ時短中のみで、初当りはとにかく液晶大当りを待つしかない。
大当り終了後はビッグアタックタイムかサバイバルチャンス、アタックタイムのいずれかの時短に突入。時短中は電チューの開放時間が長く、爆撃ルートからの大当りを狙う回数が増えるので、連チャン期待値も大幅にアップする。確変非搭載ながらも、大当りの連チャンと出玉感が楽しめる仕様だ。
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| ２種類のルートで大当りへの期待感が大幅にアップ。液晶大当りだけではなく役モノからも大当りが狙えるので、スペック以上に大当りが期待できる仕様だ。 |
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