オリンピア 俺の名はルパン三世（次元バージョン）
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
ツインBIGを継承しRTを搭載！
ルパン三世シリーズ第４弾が５号機で登場！
「Wデフォルト」の通常画面では上でルパン系演出、下で銭形系演出が発生する。お馴染みのタイプライター演出も継承しているぞ。
　『ルパン三世』『不二子２』『主役は銭形』と、登場した台全てが名機となった平和のルパン三世シリーズに、新顔である『俺の名はルパン三世』が加わった。筐体は『ヤッターマン只今参上』などでも使用されたリールの周囲に液晶画面があるタイプで、これまでより一層迫力のあるアクションが楽しめるようになっている。

　今回の液晶は上下で分割された「Ｗデフォルト」という作りになっており、上の液晶ではルパン系演出、下の液晶では銭形系演出が発生する。もちろん全画面を使った連続演出などもあり、２Ｄから３Ｄになったルパン一味と銭形警部が所狭しと活躍するぞ。

　また、システム面ではツインBIGを搭載して『ルパン三世』『不二子２』のゲーム性を継承し、さらに『主役は銭形』からチェリーによるボーナスへの期待感を引き継いだ。この継承したゲーム性と多彩な演出で再びプレイヤーを虜にするはずだ。
スーパーBIGならRT100ゲームが付いてくる！
　受け継がれたツインBIGについては、『ルパン三世』や『不二子２』と同様に中段と右上がりのダブルラインで赤７絵柄が揃った場合にスーパーBIGとなる。正確には役の構成通りルパン赤７揃いがスーパーBIGで、右リールでノーマル赤７絵柄が揃うとノーマルBIGになる仕組みだ。

　２つのBIGの違いはRTの有無にあり、獲得枚数自体はいずれも平均300枚である。スーパーとノーマルの比率は１：１となっているため、スーパーのヒキが勝負を左右すると言っても過言ではないだろう。

　RTは現状維持タイプとなっており、ボーナス成立か規定ゲーム数消化で終了する。スーパーBIG後のRTは100ゲーム継続するため、40％前後の確率で連チャンが期待できるぞ。また、平均150枚を獲得できるREG後もRT50ゲームが付属しており、RTとボーナスのループも充分あり得る仕様だ。
パネルは平和のルパンパネルとオリンピアの次元パネルが存在。メーカーは異なるもののスペックに違いはないようだ。
３連チェリーがアツい！
RT中のステージは好みのキャラクターを選択できるようになっており、演出内容だけでなく演出発生率も異なるぞ。特定条件を満たせば不二子ステージが出現！
　RT中のステージはルパン、次元、五ェ門、不二子の４つから演出を選択できる。ルパンはタイプライター演出と予告音がメインで、次元はパチンコのような分かりやすい演出で構成されている。五ェ門は小役ナビやチャンス演出がバランスよく発生するステージで、不二子ステージは特定の条件を満たさないと出現しないぞ。これらの特徴を踏まえて好きなキャラクターの演出を選んでRTを楽しもう。

　また、本機はボーナスと小役の同時抽選も行なっており、チェリーと１枚役でボーナスの期待が持てる。チェリー成立時は左リールだけで払い出しが行なわれるが、中リールと右リールにもチェリーを狙ってみよう。３連チェリーが揃えばボーナス信頼度がグッと高まるぞ。

　通常時の小役狙い手順は『主役は銭形』などと同じようにチェリー狙いで問題なく、チェリーはBARに挟まれていて視認性がよいため、誰でも簡単に遊ぶことができるだろう。
(C)モンキー・パンチ／TMS・NTV