高砂 ＣＲバックドラフトＪＮ２
分析情報
ゲ
｜
ム
性
紹
介
火災現場の臨場感が味わえるタイアップマシン！
映画の世界観がたっぷりと凝縮されている!!
　1991年にアメリカで制作され、日本での公開でも大反響を呼んだ映画「バックドラフト」とのタイアップ機がアビリットから登場した。厳しい火災現場で活動する消防士たちの活躍とその陰に潜む真実の姿を描いた映画で、サスペンスのスパイスも効いているが、見所は激しい火災シーンの数々だ。

　映画のシーンを多用した実写の映像も盛り沢山の本機は、アビリットお得意の「透過型液晶」を採用。更にその奥には（株）パトライト社のパトライトが隠れており、ここぞという場面で出現する激アツ役モノとなっている。パトライト社のランプはパトカーなどで広く採用されているいわば本物であり、アビリットのこだわりが伺える。

　大迫力の映像に合わせて突如出現するパトライトの他にも、盤面上にはメーターやタンク、タイトルロゴといった役モノが配置され、ステップアップ予告などで激しく動く。切迫する臨場感を上手く表現しており、大当りにかけるプレイヤーの気持ちも盛り上がることだろう。
光ればアツい！　パチンコ・パチスロファンにはもうお馴染みの「パトライト」。パチスロでは一発告知でお馴染みだが、最近はパチンコでも搭載されることが多い。本機のようなチャンス告知物は珍しい!?
バックドラフトはまさに大爆発の予感！
リーチ演出は主に火災現場での消火活動シーンが展開されるが、「緊急出動」の文字が出現するといきなりスーパーリーチに発展する。このリーチ発展演出が出れば信頼度が大幅にアップ！
　本機は、甘デジタイプの『〜JN2』、ミドルタイプの『〜ST2』、マックスタイプの『〜FN2』という３スペックで登場。甘デジタイプは常に確変状態となり時短が組み合わさることで連チャンを獲得でき、ミドルタイプは機種名の通りST確変４回転切り、マックスタイプは確変60％のタイプとなっている。

　３機種の中でも変わっているタイプの『〜JN2』では、時短2000回転の特殊モードに突入すると連チャンループ確率が80％を超え、甘デジながら大連チャンが期待できる。３機種共通で「エマージェンシーモード」が時短や確変のモードとなり、このモードが連チャンの鍵を握っているぞ。

　演出面では火災現場のシーンがメインでリーチ演出が構成されており、機種名でもある「バックドラフトリーチ」は信頼度激高のリーチアクションとなる。また、実写ムービーで映画の名シーンが流れる予告が出現すると信頼度アップとなり、通常パターンで終わらずにロングバージョンになるとそのまま「全回転リーチ」に発展するなど、実写出現は激アツだ！
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