三洋物産 ＣＲそば屋の源さんＭＴＡ
分析情報
ゲ
|
ム
性
紹
介
源さん第６弾は突確を搭載して登場！
物語の舞台は「そば屋」だ！
　源さんといえば、パチンコ好きに知らない人がいないほどの有名キャラ。同社の海シリーズに負けない人気シリーズでもあり、今回がシリーズ第６弾（初代の現金機版『大工の源さん３』をカウントしないと）となる源さんは「そば屋」として復活を果たした。

　舞台は下町、部乱目町（べらんめちょう）の一角にあるそば屋。店主の名は「田村源七郎」、町の人から「そば屋の源さん」と呼ばれ慕われている。そんな源さんの店で働く幼なじみの「セイロ」を始め、様々な人たちが源さんの店に集まってくる。

　大泥棒？の「犬吉」を捕まえたり、出前中に会ったライバル「弾」とバトルを繰り広げたりと、多忙な毎日を送る源さん。今作では多彩なアクションと突確を搭載し、源さんワールドの視野を広げている。
本機は多彩なアクションが魅力の１つだが、最も注目したいのは「突確」。源さんシリーズ初の突確は変動開始直後に源さんがバイクに乗って登場するか、出前リーチの発展から突入する。
絵柄によってラウンド数が変わる!?
１or５絵柄で大当りした場合の大当りラウンド数は７ラウンド。確変とはいえ出玉は少ないので、ミカ登場の昇格スクロールか、ラウンド中の昇格に期待しよう。
　本機最大の特徴は、絵柄によってラウンド数が異なる点。タイプに関係なく１と５絵柄は７ラウンド確変、３と７は15ラウンド確変、その他の偶数絵柄は15ラウンド通常絵柄となる。ただし、どの大当り絵柄からでも15ラウンド確変に昇格するチャンスはあるぞ。

　登場したのは２タイプで、『〜MTA』は大当り確率359.5分の１、確変突入率70％と、大当り確率がやや厳しいスペック。気になる確変大当りの内訳は、15ラウンド確変が50％、７ラウンド確変が10％、突然確変が10％となっている。

　一方、『〜MTB』は大当り確率315.5分の１、確変突入率65％とマイルドな仕様。確変大当りの内訳は、15ラウンド確変が45％、７ラウンド確変が10％、突然確変が10％となっている。

　時短はどちらのタイプも大当り終了後70回転とやや短めで、他機種とはちょっと違った出玉感が味わえる可能性大。ただし、いわゆるバトルスペックのような荒さはないはずだ。
多彩な演出とド迫力のエビ天フラッシュ搭載！
　盤面を見てすぐに目につくエビ天役物が光る「エビ天フラッシュ」は、様々なシーンで点灯し期待感をあおる重要な演出。ステップアップ予告中やスペシャルリーチ中に光れば期待度大幅アップ、大当りラウンド中に光れば確変昇格確定など、フラッシュするだけで激アツの展開となる。

　多彩なアクションで演出を楽しませてくれるが、定番の「群予告」は出現しない。その代わりになっているのが「フィルム予告」や「フィルムステップアップ予告」で、この２つの予告は信頼度の高い演出となっている。

　絵柄の中には「オールマイティ絵柄」が存在し、左リールに停止すれば大当りの幅が拡がる。さらに「炎滑り予告」から、右リールにもオールマイティ絵柄が停止すれば、どの数字絵柄が停止しても大当りとなる「オールリーチ」に突入。そば屋になった源さんは、これまでにないアクションが楽しめるぞ。
ド迫力のエビ天フラッシュは様々なシーンで活躍。信頼度の低いリーチでも、エビ天フラッシュが絡めば、期待感が大幅にアップ！　大当り後やラウンド中に光れば、確変昇格の嬉しい瞬間だ。
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