本機は1994年に西陣から登場した『CR球界王EX』の後継機。当時は『CR花満開』など過激なスペックが人気だったが、初代・球界王は比較的穏やかな機種として人気を博していた。大当り絵柄が特殊で、「HIT」と描かれた中デジタルのボール絵柄は３･５･７絵柄の代役絵柄となっており、３･５･７絵柄でのテンパイ時にそのボール絵柄が停止した場合も大当りとなった。
本機でも初代を継承したダイヤモンドの背景と、そこに出現するランナーの演出は採用されており、初代同様にランナーが増えれば信頼度がアップするシステムとなっている。また、本機では盤面一帯がスタジアムのような構造になっており、盤面右に配置されたアナウンサーギミックが動き出せばチャンスだ。
初代と大きく異なるのがスペック。甘デジタイプの『〜GLB』、ミドルタイプの『〜XTB』、MAXタイプの『〜ZTB』はいずれもバトルタイプとなっており、確変継続率は80％の連チャンスペックで登場した。その内『〜XTB』と『〜ZTB』では、確変中の大当りが出玉の多い15ラウンドに多くなるよう設計され、爆裂の夢を与えてくれる。 |
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| 盤面がスタジアムそのものとなっている本機では、一際目に付くボール型の役モノを搭載している。リーチ時や、スーパー発展時に可動するボール役モノはグルグルと回ればチャンスだ！ |
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