田中芳樹氏原作のSF小説「銀河英雄伝説」とのタイアップによるパチンコが平和から登場した。原作は実に20年以上も前の1982年に徳間書店から徳間ノベルズとして発刊され、現在もゲームやアニメ、CDやDVDの発売やイベントなどがあり、人気を博している。
「銀河英雄伝説」の基になったのは1970年代に田中芳樹氏が書き進めていた「銀河のチェスゲーム」という小説であり、その後徳間ノベルズとして発刊する徳間書店の編集者の勧めでエピソードを膨らませて「銀河英雄伝説」が誕生した。
本編の第１巻には号数が振られず、売り上げ次第で続編が刊行されるという約束で世に出た「銀河英雄伝説」はその後大ヒット。本編・外伝含め書籍、アニメ・コンピューターゲームなどで多数のファンを獲得していった。一介のSF小説にとどまらず、歴史的要素を盛り込んだことで永く愛されるスペースオペラとして浸透しているだけに、パチンコになった本機の注目度は高い。
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| 「常勝の天才」と呼ばれたラインハルト・フォン・ローエングラムは帝国軍の皇帝。両軍勢には共に主人公クラスの指揮官がおり、そのうちの１人のラインハルトは随所に登場する。 |
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