遊人 学習パチスロ 理科
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遊人『学習パチスロ 理科』試打レポート
学習パチスロ第3弾はMAX 111.51%のハイスペックマシン!
 パチスロ機における液晶演出の意味合いを根底から覆し、話題沸騰中の遊人「学習パチスロ」シリーズに、新たなラインナップが加わった。3教科目となる本作の名は『学習パチスロ 理科』。更なる進化を遂げて登場したシリーズ最新機種の全貌を、早速お伝えしていこう。
新たにヒント機能を追加!
 今作『〜理科』の基本的なゲーム性は前作『〜国語』と同様。「休憩」「授業」「テスト」の3モードを搭載しており、「休憩」では理科に関する豆知識を学習、「授業」では2択問題に挑戦、「テスト」では制限時間内に50問の3択問題に挑む、という構成だ。注目すべきは「授業」モードにヒント機能が追加されているという点で、回答時に真ん中のボタンを押せば画面中央のペンギンが左右どちらかを指してくれる。ただし、ペンギンの種類によってはプレイヤーを間違った回答に導いてしまうこともあるようだ。

 また、出玉性能に大きな改善が見られるのも『〜理科』の特徴。BIGとCBの比率は2:1から1:1へと変更され、機械割はMAX 111.51%と極めて優秀。RTやARTなどの機能を持たないノーマルタイプのマシンの中ではトップクラスのハイスペックと言えるだろう。
選べるモードは「休憩」「授業」「テスト」の3種類。「休憩」モードでは理科に関する様々な豆知識を学習することができる。
「授業」モードでは「物理」「化学」「生物」「天体」の4ジャンルから1つを選び、実際に2択問題を解いていく。答えに迷ったら中ボタンを押してペンギンのヒントをチェックしてみよう。ただし、ペンギンの種類によっては誤った方を指してしまうことも。
「テスト」では50問の3択問題に挑戦。時間制限が設けられている上、5回間違った時点で失格になってしまうので結構シビアだ。成績は「学生」「助手」「教授」「博士」「天才」の5ランクで表示されるぞ。
レバーON時に先生がカットインすればチャンス。お馴染みの塾長プレミアムももちろん健在だ。
7セグに「777」と表示された場合はBIG確定、「333」の場合はCB確定となる。「315(サイコー)」「351(サーコイ)」でもボーナス確定だ。
本日の1枚
いや、自分、文系なんで。こういうの、アレなんで。
後記
 突き抜けてます。完全に突き抜けてます。今日現在のパチスロシーンにおいて、独創性という面では遊人の学習パチスロシリーズほど突出した存在はないといっていいでしょう。孤高です。ナンバーワンにしてオンリーワンです。マッキーもビックリです。何しろ、「テスト」モードを選んで、ひたすらストイックに問題を解いている時、自分がパチスロを打っていることを忘れましたからね。先生のカットインが入り、ダブルアクションドライブが可動して初めてパチスロを打っていることを思い出しましたから。もはやパチスロというジャンルを超えた存在になっていると言っても過言ではないでしょう。

 さて、次はどんな教科が出てくるんでしょうか。やはり『学習パチスロ 保健体育』に期待したいところですが、ことによると『学習パチスロ 宅建取引主任者』とか『学習パチスロ ファイナンシャルプランナー』みたいなモノかもしれません。今後も遊人の動きから目が離せませんね。