ビスティ CR新世紀エヴァンゲリオン・使徒、再びSFW
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ビスティ『CR新世紀エヴァンゲリオン・使徒、再び』試打レポート
新生エヴァンゲリオンは綾波レイが主役!
 2007年12月15日、フィールズ株式会社の東京ショールームにおいて、『CR新世紀エヴァンゲリオン・使徒、再び』の試打会が開催された。圧倒的な映像量、豊富なリーチパターン、そして原作の世界観を見事に再現した演出の数々…。パチンコファンの心を魅了して止まない「エヴァシリーズ」の最新作、その完成度はいかに?
生まれ変わったモード移行アクション
レイ覚醒モード


チャンス目停止後、画面が暗転し「綾波レイ」の文字が出現。パルスが逆流し零号機が苦悩するシーンが流れれば「レイ覚醒モード」に突入だ。このモードへは通常時、および確変時に突確を引いた場合の一部、もしくは時短中に突確を引いた場合に移行し、有効ラインが1ラインに、絵柄がレイに関連したものに変化する。さらに15ラウンド大当たりを引くまで他モードに移行しないので、レイとの甘い一時を味わうことができるぞ。

新生モード


暴走モード中に特定条件を満たすと突入するプレミアムモードが、この「新生モード」だ。「さよなら…母さん」と表示された後、様々なシーンがフラッシュバック。そして劇場版「まごころを、君に」で遂行された人類補完計画の模様が流れる。「新生モード」は一度突入すると、「レイ覚醒モード」以外には移行しない。また、「レイ覚醒モード」同様、大当たりラインが1ラインとなる。

ミッションモード(1分)


制限時間1分のミッションモードは、「制御不能になったJA(ジェットアローン)を制止しろ!!」から、今回は「MAGIシステムに潜入した使徒を殲滅しろ!!」へと変わった。猛烈な勢いで進化しながらスーパーコンピューター「MAGI」へのハッキングを開始する、細菌サイズの第11使徒。これに対し、赤城リツコは逆ハッキングで自滅促進プログラムを行なう。前作同様、大当たり確定!?
一新されたリーチアクション
突発当たり


新たに加わった演出の中で、最も衝撃を受けるであろう「突発当たり」は、文字通り突然15ラウンド大当たりが確定する。初号機がA.T.フィールドか第12使徒・レリエルを引き裂き、大当たりへの扉をこじ開ける。変動開始後、ミッションモード突入後1回転目など、様々なタイミングで発生するので、プレイヤーは絶えず大当たりを期待しながらプレイできるはずだ。

零号機リーチ


零号機が第16使徒・アルミサエルと戦うリーチ。リーチ発展後に30秒ほどのストーリームービーが流れれば信頼度アップ。さらに、全領域兵器「マステマ」を使っての迎撃は激アツとなる。ちなみにこの「マステマ装備演出」は、マヤ・リツコ、冬月・ゲンドウ、加持の3パターンが存在し、それぞれ発生タイミングが異なる模様。この他にも導入部のカットや零号機のカラー、制限時間の色などに変化があれば!?

初号機リーチ


大気圏外より自らを落下させて、ネルフ本部に直接攻撃を仕掛けようとする第10使徒・サハクィエルを、A.T.フィールドを全開にして受け止め、迎撃するシーンを描いた「初号機リーチ」。こちらもストーリームービーが流れればチャンスアップ、「F型装備」となれば激アツ。さらには初号機のカラーが劇場版だったり、シンジカットイン発生、といったチャンスアップパターンが存在。

弐号機リーチ


浅間山の火口で発見された羽化前の第8使徒・サンダルフォンを捕獲しようとするが、その途中で使徒が羽化を開始。マグマの中でアスカの戦いが始まる。他のエヴァンゲリオン系リーチ同様、チャンスアップ演出が各所に存在。ジャイアントストロングエントリーでマグマに突入、シンジが同乗なら、信頼度がアップ。もちろん「マステマ」を装備すれば激アツだ!

四号機リーチ


使徒に寄生された、鈴原トウジ搭乗のエヴァ参号機(第13使徒・バルディエル)と初号機が戦っている所に、アニメではネルフアメリカ第2支部と共に消滅したはずの四号機に渚カヲルが搭乗し姿を現すという、原作にはないストーリーが展開する。エヴァファン、とりわけカヲルファンには堪らない演出と言えるだろう。

ミサトカーリーチ


時短中・確変中限定となる「ミサトカーリーチ」。原作の第壱話「使徒、襲来」における、ミサトがシンジを迎えに行きネルフに行くまでのシーンを再現しており、第3使徒・サキエルの攻撃を最後までかわすことができれば大当たりとなる。リーチ中に発生するカットインの種類によって信頼度が変化するので、カットイン発生時は見逃し厳禁だ。
新しく加わった全回転リーチ
レイ全回転リーチ


全回転リーチにレイバージョンが新たに加わった。「…ごめんなさい。こういう時、どういう顔すればいいのか、わからないの」と語るレイに対し、「笑えばいいと思うよ」と答えるシンジ。そして、レイの表情がゆっくりと微笑みに変わっていく…。原作の名シーンが流れ、大当たり絵柄が停止するぞ。

加持全回転リーチ


「レイ全回転リーチ」と共に新たに加わったのが、ネルフの特殊監察部所属、同時に日本政府内務省調査部所属・加持リョウジの名シーンを集めた「加持全回転リーチ」。ミサトに銃を突きつけられるシーン、シンジを立ち直らせ再びエヴァに乗る決心をさせるシーン、そして、ミサトに送った最後の留守電…。ドル箱を用意しながら、彼の名セリフに耳を傾けよう。