JPS 紅三四郎
紅三四郎
(C) タツノコプロ (C) TRADE/JPS
役構成
BIG BONUS
CT BONUS
164枚を超える払い出しで終了
2BET15枚/3BET9枚
2BET14枚/3BET6枚
2BET15枚/3BET1枚
2BET1枚/3BET1枚
REPLAY
設定 合成確率 機械割
1 1/221.4 97.0%
2 1/215.6 98.5%
3 1/204.8 100.7%
4 1/195.0 102.0%
5 1/188.3 105.3%
6 1/180.0 107.9%
福岡県公安委員会検定通過状況(2008年02月12日付)
JPS/2008年7月導入開始/設置期限2011年2月/5号機/RT/3枚がけ専用機/5ライン
  紅流柔術の達人「紅三四郎」がパチスロ化!
  機種コメント
パチスロ業界への本格参入開始からわずか2年で有名メーカーとなったJPSから、新機種『紅三四郎』が登場した。本機は1960年代後半に漫画やアニメで人気を博した同名作品とのタイアップ機。パチスロ登場にともない、液晶演出のタッチは同社の名機『2027』風にアレンジされているようだ。本作のストーリーは、紅流柔術の達人である主人公の紅三四郎が、バイクの紅号を駆って父の仇である「片目の男」を探し旅を続けるというもの。そのストーリーは液晶演出にて忠実に再現されているばかりか、紅号は同社初の巨大役モノとなって筐体に搭載され振動と轟音で期待感を演出するぞ。また、練りこまれたゲーム性にも注目だ。本機のボーナスは2種類のBIGとCTの3つだが、他にも1ゲームあたり平均0.5枚増加するRTも搭載されている。このRTはチャンスゾーン中に特殊リプレイ(ベル・リプレイ・リプレイ)を引くことで突入し、途中でボーナスに当選しても入賞させない限りパンクせず、必ず30ゲーム消化できる完走型となっている。RT終了3ゲーム前からは、必ずバトル演出が始まり、勝利すればボーナス確定だ。小役とボーナスの同時抽選フラグは5種類あり、ベル→1枚役A(青7・ブランク絵柄・チャンス絵柄)→1枚役B(青7・青7・チャンス絵柄)→チェリー→スイカの順でボーナスの期待が持てるので、RT中に1枚役B以上の小役を引いたらバトル勝利に期待しよう。仮にRT中にボーナスを引けずに終わったとしても、RT終了後は必ずチャンスゾーンに突入するので、引き戻しが期待できるぞ。また、チャンスゾーンは青7BIGとCT後は100%、赤7BIG後は終了後3ゲーム以内にリプレイを引かなければ突入となる。即ち、ボーナス→RT→RT→ボーナス…という、ボーナスとRTを絡めた連チャンが期待できる仕様なのだ。他にも、通常ゲームを256ゲーム消化した場合もチャンスゾーンに突入するので、その付近の台があれば積極的に狙ってみるのも有効だ。
  通常時の打ち方
まずは左リール上段〜中段に3番のチェ...
もっと見る

  機種レビュー
  ゼット
 
サックリ2万ほど負けて思ったのは、期待度の高い白虎で負け過ぎるので演出バランスが酷いということ。頻度の高い通常時のバイクふかし音や少年の声も徐々に鬱陶しくなります。チャンス目の期待度が低過ぎるのも良くありませんね。役モノが激しく動いてもアツくありませんし、見た目と期待度のバランスが酷いと思います。JPSにしては残念としか言いようがありませんね。
オススメランク:
  伊藤真一
 
ボーナス出現率とCT後のRT突入率に設定差が存在するようで、高設定ほどCT後にRT突入しにくいようです。また、CT中にスイカを1回だけ揃えて残りを全て15枚役入賞させることで12枚の獲得枚数アップが望めるので、高設定ほど技術介入のチャンスが増えることになります。しかし、『2027』以降は地味な印象が強いですなぁ。
オススメランク:
  じろ
 
演出もゲーム性もまったく悪くないよ。役モノもただ付けただけじゃなくて、ちゃんと可動して結構アツいし、RTを絡めたループ型連チャンシステムも良し! けれどもね、1969年のアニメって…まったく知らんがな。それを知ってる人って、今50歳近くでしょ。その層の人にはゲーム性が少し複雑すぎるんじゃないかな? 逆にゲーム性をウリにするならもっと新しい作品とのタイアップにしないと、いくらヒロインを萌えにしても若い人には抵抗感があると思う。個人的には好きだけど、ヒットするかと言えば疑問符を付けざるを得ない。だからこの評価。一言で表せば「もったいない」、そんな機種だね。
オススメランク: