機種名がインパクト抜群の『イルカ夫人』。その中身は至ってオーソドックスな作りの沖スロだが、沖スロの肝である「告知」に関しては非常に充実している。多彩な告知パターンが存在するのはもちろんのこと、本機にはホール側で演出モードを設定できる新機能が搭載されているのだ （プレイヤー側が選べる訳ではないので注意）。
演出用モードは、告知発生がレバーON時のみとなる「先告知モード」、告知タイミングが不定の「ランダムモード」、あおいチャンス発生率が２倍となる「あおいチャンスモード」の全３種類。どのモードになっているかは、実際にホールで打ってみてのお楽しみだ。
ボーナスは小役との同時成立がメインとなっており、リプレイ→スイカ→チェリー→イルカの順でボーナス当選の期待度が高まる。特に１枚役のイルカは、ボーナス期待度約80％の激アツ小役だ。リプレイのボーナス期待度は非常に低いが、効果音が普段と異なればボーナス期待度が約25％に上昇するので、リプレイ揃い時は音に注意しよう。
なお、本機は天井機能を搭載しており、BIG後は777ゲームハマリ、CB後は555ゲームハマリに達すると天井RTである「あおいタイム」に突入する。RTはボーナスを引くまで継続するので（コイン持ちは現状維持程度）、ハマリ台のハイエナも有効となるぞ。 |
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| 告知タイミングはレバーON時・第３停止時・次ゲームBET時が基本に。それ以外にも、「先光り告知」や「SPテンパイ音」、「無音スタート」など多彩な確定演出が存在する。なお、スタート音の遅れはボーナスの期待大だ。 |
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