マルホン工業 CR龍剣伝説
大当り絵柄
基本スペック
賞球数 3&4&10&12
通常時大当り確率 1/83.8
確変時大当り確率 1/8.38
確変スペック 100%(4回転まで)
平均出玉 3R:約288個
6R:約576個
15R:約1440個
ラウンド・カウント数 3or6or15R/8C
時短 100回
福岡県公安委員会検定通過状況(2008年03月18日付)
マルホン工業/2008年5月導入開始/設置期限2011年3月/CR機
☆CR龍剣伝説
  試練を乗り越え大当りのループを掴め!
  機種コメント
マルホン工業から登場した『CR龍剣伝説』は回数切り確変を採用した甘デジで、出玉力とスピード感を追求した1台となっている。注目すべきは100回転の時短「ドラゴンラッシュ(DR)」で、ひとたび突入すれば以後約81%という高確率で継続するため甘デジながらも破壊力は申し分なし。本機の大当りは3or6or15ラウンドの3種類が存在し、初当りで15ラウンドを引けば問答無用でDRに突入するのだが、3or6ラウンドでもチャンスが残されており、その場合は4回転の高確率状態・第一試練「閉ざされし扉を開けろ!」および第二試練「伝説の剣を抜け!」のダブルミッションをクリアすることでDRへの道が開けるシステムとなっている。初当りが3ラウンドの場合は、まず第一試練がスタート。この4回転で3ラウンド以外の大当りを引けばDR突入が約束されるが、またしても3ラウンド大当りとなった場合は終了後に第二試練へ突入する。この第二試練はどのラウンド数の大当りでも必ずDRに突入するため激アツだ。ちなみに初当りで6ラウンドを引いた場合はというと、第一試練を経由せず終了後に第二試練へ移行するのでDR突入の大チャンスとなる。いずれにせよ、確変4回転の間に8.38分の1で抽選される大当りを引き当て、ミッションをクリアできるかどうかが勝敗を分けるポイントになるぞ。
  機種レビュー
  福助
 
時短突入率は低いけど、一旦突入すれば大連チャンが見込めるマルホンさんのお得意スペック。時短継続率が81%なんで一撃での大量出玉も期待できるってんだけどねぇ…。いかんせん3ラウンドが多いもんだから、連チャンしても意外に玉が増えてなかったりするんだよねぇ。それでも確変4回転中や時短消化中のドキドキ感は光るモノを感じますな。大ヒットは難しいかもしれないけど、バラエティコーナーでひっそりと長生きしそう。
オススメランク:
  とうふ
 
最近はパッとしない印象が強いマルホン工業は、液晶の台がメインになってからヒット機が出てないような気がする。そして本機も液晶機なんだが…スペックは前作『勘太』に似た高継続のモードを搭載している。このスペックを推していく気なのかどうなのかわからないが、マルホン工業らしさを早く確立して欲しいところ。スペックは面白いのだから無理に液晶を使わずに、定評のあるドット機や7セグ機で勝負に出てもいいのでは?
オススメランク:
  沖土産30
 
2つ用意されたミッションは、どちらも高確率状態が確定していて大当たりが期待できるだけに、力が入ること請け合い。特に、当たればドラゴンラッシュ確定の第二試練「伝説の剣を抜け!」はシビれるね。ラウンド振分け率がどれくらいに設定されてるかにもよるけど、ツボにハマった時の瞬発力は甘デジの中でもトップクラスなんじゃないかな。『CR村松誠コレクション』然り、『CR勘太とまつりの連発花火』然り、ここ最近のマルホン工業の台はゲーム性にこだわりが感じられて好感が持てる。あとは演出面をどのように強化していくかが今後の課題かと。
オススメランク: