エンターライズ 春麗にまかせチャイナ
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エンターライズ『春麗にまかせチャイナ』発表展示会+プレス説明会
超大物タイアップを引っさげ、満を持して新規参入!
 2008年8月6日、株式会社エンターライズは東京・文京区にある東京ドームホテルにて、業界参入第1段となるパチスロ機『春麗にまかせチャイナ』の発表展示会を行なった。本機はその名が示す通り、世界中で大ヒットを記録した格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの中でもとりわけ人気の高いキャラクター・春麗(チュンリー)を主役に据えたスピンオフ作品。7月9日に行なわれたプレス説明会の模様と合わせてお伝えしていこう。
人気アイドル・森下悠里さんがコスプレ姿で登場!
 発表展示会はまず、プロモーション映像の放映からスタート。話題の機種ということで、業界関係者は皆、熱心に鑑賞していた。放映後は、スペシャルゲストとして人気アイドル・森下悠里さんが登場。春麗の衣装を纏った姿にフラッシュが浴びせられた。森下さんは「物心ついた頃から2人の兄と一緒に『スト2』で遊び、いつも春麗を選んでいた」「かわいいだけじゃなくて、かっこよくセクシーで強く、女の子なのに男の子をやっつけるところが好き」とコメント。新機種については「楽しくて何時間でも触っていたい」「春麗タイムは必見!」とお気に入りの様子だった。

 トークセッション終了後、森下悠里さんの合図と共に試打機の電源が一斉に投入され、お待ちかねの試打タイムがスタート。用意された実機はあっという間に埋まり、業界関係者は夢中になって新機種の出来映えをチェックしていた。また、試打の途中には、有機ELテレビなど豪華賞品が当たる抽選会がスタート。私服に着替えた森下さんが会場を盛り上げ、発表展示会は大盛況のうちに終了した。
会場となったのは東京・文京区にある東京ドームホテル。コンパニオンさんの数がメーカーの気合いの入れ具合を物語っています。
プロモーション映像の上映に続いて登場した森下悠里さん。セクシーなコスプレに身を包み、春麗への熱い気持ちを語ってくれました。
こちらはフォトセッションの模様。コスプレ姿も私服も、どちらもよく似合っています。
終盤には豪華賞品が当たる抽選会がスタート。森下悠里さんの最新DVDも提供されました。当たった人が羨ましい…。
新規参入メーカーが抱く抱負とは?
 ここからは7月9日にホテルオークラにて行なわれたプレス説明会の模様をお伝えしていこう。開演するとまずは株式会社エンターライズ代表取締役・酒井幸長氏が「現状この業界は厳しい環境にあるが、ユーザーに楽しさを提供し、ホールに長く使ってもらえるような機種を開発していくことで、業界を盛り上げて行きたい」と抱負を語った。次に本機のイメージビデオ上映を経て同社取締役開発本部長・千葉隆氏が「開発メーカーという立場となり、感無量。本機は開発に3年を要しており、斬新なゲーム性が実現できたと思っている」と挨拶。続いて同社開発本部企画・ソフトウェア統括部長兼企画開発部部長・安田裕典氏が登壇し、「今までは開発メーカーの決定に従ったものを作製していくだけだったが、今回からその決定を下す開発メーカー側の立場になった」と立場の違いに触れ、「これからは責任と信念を持って開発を行なっていく」と力強く宣言した。その後は同社取締役営業本部長・伊藤準氏が営業戦略を説明。最後にはフォトセッションが行なわれ、説明会は幕を閉じた。
会場となった東京・虎ノ門のホテルオークラには開場時間前から多くのプレス陣が詰め掛けた。会場には同社のロゴ入りコスチュームに身を包んだコンパニオンの姿も。
写真左から順に株式会社エンターライズ代表取締役・酒井幸長氏、同社取締役開発本部長・千葉隆氏、同社開発本部企画・ソフトウェア統括部長兼企画開発部部長・安田裕典氏、同社取締役営業本部長伊藤準氏。
ベールが剥がされいよいよ実機のお披露目となると、会場からはフラッシュの嵐が。フォトセッションではコンパニオンとエンターライズの皆様が勢揃いしての撮影が行なわれました。
アツいバトルをパチスロで完全再現!
 さて、ここからはいよいよ新機種の具体的な中身に迫っていこう。本機のボーナスは純増約324枚のBIGと同99枚のREGで、いずれも終了後は「ミッションモード」と呼ばれるチャンスゾーンに移行する。ここでパンク役であるリプレイよりも先にベルを引き当てれば、RT「春麗タイム」に突入となる仕組みだ。「春麗タイム」は30ゲーム1セットの完走型となっており、メダルの増加は1ゲームあたり約1.0枚。ラスト5ゲームでは春麗と宿敵・ベガとの一騎打ちが描かれ、見事ベガを倒すことができればボーナス確定だ。敗れてしまっても再度「ミッションモード」に移行するため、RTのループが期待できるぞ。
通常時は公園ステージに滞在。アイスの色やミニキャラなどでナビが行なわれる。対戦相手の登場やパネルルーレット発生で連続演出に発展。発展前にカットインが発生すればアツい。
4WD演出はパネルルーレットから発展する可能性のある連続演出の1つ。「ストリートファイター」シリーズのボーナスステージでお馴染みの車壊しだ。
ローズ演出では、ローズの選択するカードに注目したい。春麗が描かれたカードを選べばボーナス確定!?
通常時に対戦相手が出現するとバトル演出へと発展する。写真はキャミィとのバトルだ。
こちらはロシアの赤きサイクロン・ザンギエフとのバトル。なお、バトル演出は全て勝利=ボーナス確定となっている。
シャドルー幹部の1人、バルログとのバトル。かなりの強敵であることが予想されるが、果たして?
チャンスゾーン中は全8種のミッションが発生。どのミッションもベルが揃えば成功で春麗タイムに突入、リプレイが揃えば終了となる。
1ゲームあたり約1.0枚という高性能RT・春麗タイムは、30ゲーム固定の完走型。
残り5ゲームから始まるバトルに勝利すれば、ボーナス確定となる。敗北しても、再度チャンスゾーンに突入するので、春麗タイムの引き戻しに期待しよう!

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