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新世紀エヴァンゲリオン〜約束の時〜
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ビスティ 『新世紀エヴァンゲリオン〜約束の時〜』 ゲーム性&演出速報
約束の時、遂に来たる!
2008年9月下旬にホールデビューを飾る、ビスティのパチスロ最新機種『新世紀エヴァンゲリオン〜約束の時〜』。今や5号機を代表する機種となり、ユーザーにも高い人気を誇る「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの最新作ということで、その仕上がりはパチスロファンならば誰もが気になるところだが、果たして…?
全てにおいて格段に進化を遂げた新生エヴァを見よ!
では早速、現時点で判明している新機種の特徴について解説していこう。先ず注目したいのが、エヴァンゲリオン初号機をモチーフとしたオリジナル筐体。前作では両面式だったシャッターが片面式の「暴走ゲート」へと生まれ変わり、暴走・覚醒ランプや7セグタイマーなどが新たに追加された。そして筐体上部右側には、シャッターの変わりに「メーターLED」を搭載。小役告知などに使用される他、ボーナス中には小役カウンターとしての機能も果たす。他にも、連続演出中の点灯で信頼度アップとなる「警報ランプ」や、告知音が鳴ればボーナス確定の「ATフラッシュ」など、多くの役モノが追加されているぞ。
続いてゲーム性の変化に話を移そう。まず「暴走モード」は突入契機がスイカ・リプレイ・リプレイの入賞に変更。さらに、終了条件としてボーナス成立の他にチェリー・リプレイ・リプレイの入賞が加わり、後者の条件を満たした場合は、新たに追加されたボーナス成立まで継続するRT「覚醒モード」へと移行するようになった。両モードとも通常時からの突入率はかなり低いが、BIG後1000ゲームorREG後800ゲーム以降は突入率が大幅にアップし、天井的な役割を果たすぞ。気になるRTの性能だが、1ゲームあたりの見込み増加枚数は「暴走モード」が約0.3枚、「覚醒モード」が約0.6枚となっている。そしてREG後のRT「レイチャンス」だが、こちらは同名のチャンス演出に姿を変えており、RTとしての機能は無くなっていることに注意したい。なお、ボーナスは赤7・青7(純増約400枚)、黄7(同約260枚)の3種類のBIGと、同約104枚のREGを搭載。RTこそなくなったが、REGの獲得枚数がほぼ倍増となったのは嬉しい変更点と言えるだろう。
最後に演出面だが、昨年秋に公開された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」をベースとした演出が追加されていることが最大の特長となっている。さらに、ミッションモードや全回転ムービーなどのパチンコ版からの追加分を筆頭に、多数の新演出が用意されているぞ。その中でも、45秒のフリーズを伴い発生する、赤7or青7の1G連時専用演出は必見だ。
通常時の演出
通常ゲームの舞台となるのは「司令室」「ミサトの部屋」「屋上」「ミニキャラ」の4つのステージ。ステージ毎に様々な演出が用意されている。
発展の可能性を秘めた「タイトル予告」や「ネルフカード予告」の他、新たに搭載されたメーターLEDによる小役告知など、多彩な予告が存在しているぞ。
発生した時点で激アツとなる「新劇場版次回予告」。本機の目玉となる演出の1つだ。
司令室ステージは、前作のネルフステージをほぼ踏襲したものになっている。「マルチウィンドウ予告」や「キャラ会話予告」では会話の内容や文字の色に注目しよう。
帽子の色や、モニターでのナビなど、お馴染みの演出も登場する。モニターに映し出されたのが使徒ならばチャンスだ。
「テレビ予告」は、ミサトの部屋ステージでメインとなる演出の1つ。キャラクターが登場した場合、小役ナビの他、連続演出に発展することも。
登場キャラクターが巻いているタオルの色で小役をナビする「バスタオル予告」。お馴染みとなる予告の1つだ。
「料理予告」では、新たにレイやアスカが登場するパターンが追加されている。果たしてどんな料理が完成するのか?
キャラクターや体操服の色で小役をナビする「運動場予告」。ナビ出現のタイミングが第3停止時ならチャンス?
「ケータイ予告」では、演出発生時の着メロの種類や映し出される画面に注目したい。
空を飛ぶ飛行機や風船でナビが行なわれることも。連続演出へ発展すれば、ボーナスのチャンスだ。
「人影予告」では、登場したキャラクターによってその後の展開が変化するぞ。
ミニキャラステージで発生する「W小役予告」。右側の小役が揃えば激アツだ。「使徒予告」からは連続演出へ発展?
モード&連続演出
通常時or「暴走モード」中のチェリー・リプレイ・リプレイの入賞で「覚醒モード」へと突入する。契機役が通常時に成立する可能性は極めて低いため、「暴走モード」を経由しての突入がメインとなるだろう。
パチンコ版からの追加演出として「ミッションモード」が初登場。レア小役当選時に突入する可能性があり、ミッション達成でボーナス確定となる。
「アスカチャンス」に加え、「レイチャンス」「シンジチャンス」が追加された。それぞれ対応役となるチェリー、リプレイ、スイカの成立時に突入する可能性があり、ボーナス期待度が大幅にアップするぞ。
使徒との激闘が繰り広げられる各種エヴァ系連続演出はもちろん健在。液晶上のタイマーの色が普段と異なれば期待度アップ?
こちらは各種ストーリー系演出。ボーナスの期待度がかなり高い、激アツの演出となっている。
「新劇場版連続演出」には2パターンが存在する。写真は対戦相手が第5の使徒となるパターンだ。
もう1つの新劇場版連続演出がこちら。第6の使徒を撃ち抜くことができればボーナス確定だ。なお、新劇場版連続演出は、発展時点でボーナスorRT突入が確定する。
オリジナルアニメーション演出も新しいものに変更されている。「騎馬戦対決」ではタイトル文字の色や対戦カードで期待度が変化するぞ。
「テニス対決」では味方の必殺技が出ればアツい。なお、オリジナルアニメーション演出は、屋上ステージ限定の演出となっている。
ミニチルドレンとミニ使徒がコイン回し対決を行なう「ミニキャラ対決演出」。チルドレンの数が多いほどチャンスアップだ。
その他の演出
赤7or青7成立時にBAR揃いで発生するプレミアムムービー。本機ではパチンコ版の全回転演出を見ることができるぞ。なお、カヲルVer.と加持Ver.のうち、どちらが発生するかはランダムとなっている。
こちらは加持Ver.のプレミアムムービー。シンジにエヴァ再搭乗を決意させるシーン、留守電に残されたメッセージ、そして響く銃声…。数々の名シーンを是非その目で確かめて欲しい。
赤7or青7の1G連時には、45秒のフリーズと共に原作最終回のムービーが流れる。至福の瞬間を堪能しながら、次々と送られる祝福の言葉に耳を傾けよう。
(C)GAINAX・カラー/Project Eva.
(C)Bisty
(C)カラー・GAINAX (C)Bisty