岡崎産業 ラブゲッCHU ミラクル声優白書
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岡崎産業『ラブゲッCHU ミラクル声優白書』試打レポート
今年の岡崎は何かが違う!
 2009年1月29日、岡崎産業株式会社は、東京都・台東区の同社ショールームにてパチスロ最新機種『ラブゲッCHU ミラクル声優白書』の記者発表会を開催した。同社初のタイアップ機種ということに加え、その意外すぎるタイアップ元が話題となった本機。原作ファンならずとも、そのスペックやゲーム性は気になるところだが、果たしてその仕上がりは…?
ヘイ! ヘイ! やっちゃって!
 では早速、試打にて判明した機種特性を解説していこう。本機はいわゆるRTループタイプの機種で、3種類のボーナス(後述)に加え、チャンスゾーン「ラブチャンス」とRT「シスシスライブ」のループで出玉を獲得していくゲーム性だ。チャンスゾーンへは全てのボーナス及びRTの終了後の他、通常ゲーム150ゲーム消化毎に移行。ここでパンク役より先にベルを入賞させることができればRT突入となる。RTは30ゲームの完走型となっており、1ゲームあたりの見込み純増枚数は約0.6枚。RT中は挿入歌「神様=お兄ちゃん!」と共に専用の演出が展開されるぞ。なお、パンク役は1枚役or押し順パンク役だが、前者は目押しで、後者はナビに従いor勘で押し順に正解することでハズシが可能だ。

 続いてボーナスだが、本機に搭載されているのは純増約273枚のBIG、同約185枚のMID、同約117枚のREGの3種類のボーナス。ボーナス中には「押し順カード当てゲーム」が発生し、これに正解することで押し順パンク役回避ナビのストックを獲得することが可能だ。ナビストックは複数ストックの可能性も秘めており、1度のチャンスで最大50個ものストックを獲得することができる。また、BIG&MID中には「なないろなでしこ」、REG中には「Cry a little」といったアニメ版の主題歌を楽しむことができ、その時にはもちろんアニメと同様の映像が流れるぞ。原作ファンはこちらもチェックだ。
本機の主役となる5人の少女。一人前の声優を目指し、日々レッスンに明け暮れている。
私室や養成所、街中を舞台に様々な演出が発生する。5人が勢揃いすると…?
連続演出も声優界にちなんだものが用意されている。「桃子、遅刻寸前ですっ!」演出では、無事アフレコ現場に到着できればボーナス確定だ。
先輩声優・夕海率いるチームとの対決演出「桃子、ビーチバレーやりますっ!」演出。見事アタックを決めることができればボーナスとなる。
緊迫したオーディションの様子が描かれた「桃子、勝ち残ってみせますっ!」演出。桃子は主役の座を射止めることができるか?
本機に搭載されたボーナスはBIG、MID、REGの3種類。平均純増枚数はそれぞれ約273枚、約185枚、約117枚となっている。
BIG&MID中にはアニメ版のオープニング曲が流れ、時折発生する「押し順カード当てゲーム」に正解すると、押し順パンク役回避のナビストックを獲得できる。REG中も同様に、アニメ版のエンディング曲が流れるぞ。
ボーナス後or通常ゲーム150ゲーム周期で移行するチャンスゾーン「ラブチャンス」中にベルが入賞すればRT「シスシスライブ」へ突入する。揃ったカードに描かれた人物でRT突入orチャンスゾーン転落の期待度が変化するぞ。なお、押し順パンク役成立時にナビがあれば警報と共に点滅したカードが出現するので、対応したリールを最初に止めよう。また、1枚役成立時は常に警報が鳴るので、目押しで1枚役をハズせばOKだ。
30ゲーム完走型のRT「シスシスライブ」は1ゲームあたり約0.6枚の増加が見込める。RTの最終ゲームでは桃子が呼びかけを行ない、観客から歓声が返ってくればボーナス確定だ。

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