タイヨーの『ハイサイ蝶特急』は、１ゲームあたり約1.9枚という高い純増枚数のART「蝶特急モード」と、赤７揃いの出現率が99分の１から26分の１に変わるという「確率変動」がウリのマシンだ。規則上あり得ないはずの確率変動がどのような仕組みなのか、詳細は以下の通りである。
まず本機は２回入賞で終了するJACボーナスしか搭載されておらず、JACボーナス成立後の蝶特急モードでコインを増やすというゲーム性だ。JACボーナスは99分の１で抽選されており、成立すれば赤７絵柄が揃って蝶特急モードへ突入する。蝶特急モードでは赤７揃いの出現率が26分の１に上昇し、これに当選すれば上乗せ抽選が発生するのだ。
「上乗せ」というのはナビ回数のことで、蝶特急モードは９枚役のナビ回数で制御されており、赤７揃い時に３・10・20・30・40・50・80のいずれかが選択される。80回なら500枚弱を獲得できるぞ。最終的にナビ回数がなくなればJACボーナスを入賞させ、通常ゲームへ戻ることとなる。いかに多くのナビを獲得できるか、上乗せできるかがポイントとなってくる訳だ。 |
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| 蝶特急モード中は成立した９枚役をランプの色でナビ。しっかりとナビに従って獲得しよう。また、赤７成立時などはJACボーナスが入賞してしまう危険性もある。蝶特急モードが終了するまでJACボーナスを入賞させないように注意しよう。 |
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