タイヨーエレック CR八代亜紀 心の故郷 帰りませんかHTX
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タイヨーエレック『CR八代亜紀 心の故郷 帰りませんか』プレス発表会
昭和生まれの日本人に送るノスタルジック・パチンコ登場!
 2009年2月24日、タイヨーエレック株式会社は東京・港区の六本木オリベホールにて、パチンコ最新機種『CR八代亜紀 心の故郷 帰りませんか』のプレス発表会を開催した。本作はその名の通り、3年前にホールデビューを果たした『CR演歌の歌姫 八代亜紀』の後継機となる「歌パチ」。会場には八代亜紀さん本人が駆けつけ、新機種をPRした。
八代亜紀&サトエリが奇跡のデュエット!
 同社のイベントではお馴染みとなった六本木オリベホールにて開催された今回の発表会。開演すると、いきなり舞台袖から主役である八代亜紀さんが登場し、報道陣に向けて挨拶した後、実機のアンベールを行なった。続いてタイヨーエレック株式会社代表取締役社長・佐藤英理子氏が登壇し、自ら新機種のポイントを解説。プロモーションVTRの上映を挟み、アトラクションの開幕となった。

 アトラクションは、まず八代亜紀さんがステージに登場し、新機種にも収録されているヒット曲「舟唄」を熱唱。次いで佐藤氏が加わってのデュエットによる童謡「故郷」が披露された。また、その後は会場をロビーに移し、八代亜紀さんと業界記者の新機種早がけ対決や羽根突き対決などが展開。駄菓子屋やタコ焼き屋などの模擬店も設置され、会場を彩った。
ヒット機種の続編ということもあってか、会場には一般メディアを含む多くのマスコミ関係者が集まった。
開演直後、いきなり主役である八代亜紀さん御本人が登場。新機種について「とても温かく、美しい機種に仕上がりました」と語った。
実機のアンベールに続いて、タイヨーエレック株式会社代表取締役社長・佐藤英理子氏が新機種のポイントを解説。VTRでリーチなどの詳細が明かされた。
八代亜紀さんが歌う「舟唄」に続いたのは…なんと八代さん&佐藤社長のデュエット「故郷」! 非常に貴重なジョイントでした。
会場をロビーに移し、第2部へ。駄菓子屋やタコ焼き屋などの模擬店がノスタルジックな雰囲気を醸し出します。
左は八代亜紀さんと業界記者の「新機種早がけ対決」。そして右は同じく「羽根突き対決」の模様。参加者にはサイン入りCDがプレゼントされました。
昭和の香りが漂う予告アクション
 さて、ここからは新機種『CR八代亜紀 心の故郷 帰りませんか』の気になる中身にスポットを当てていこう。本機は突確アリ・突通ナシの比較的オーソドックスなミドルスペックとなっており、通常時は日本の四季を描いた4種類の背景を移行。チャンス目である「八・四・六」が停止し、「昭和劇場」と呼ばれるチャンスモードに突入すると確変の期待度がアップする。同モードはその名の通り昭和の香り漂うノスタルジックな演出を採用しており、八代亜紀が歌う童謡をバックに「メンコ」「ベーゴマ」「羽根突き」など懐かしの遊びをモチーフにしたアクションが展開するぞ。

 楽曲を採用したリーチアクションは非常にオーソドックスなつくりになっており、いずれもサビ部分を最後まで歌いきれば大当たり。大当たり中はもちろん好みの楽曲を選択可能で、連チャンすれば選択可能な楽曲の数も増えていく。大当たりラウンド中の確変昇格成功時は超レアなコンサート映像を堪能することができるぞ。
役モノは盤面上部のロゴ役モノを筆頭に3種類が搭載されているが、中でも特に注目すべきはロゴの後ろから降りてくる「八代ランプ」。液晶演出と連動して鮮やかに輝き、ゲームを盛り上げるぞ。
通常時のステージは春夏秋冬のそれぞれに朝・夜があり、計8パターンが存在。夜ステージ移行時にリーチがかかれば信頼度がアップするぞ。
チャンス目「八」「四」「六」で停止すると、潜伏確変の期待が持てる「昭和劇場」に突入。舞台は「ベーゴマ編」「メンコ編」「羽根突き編」の3つがあり、独自の演出で展開していくぞ。なお、夕方背景なら激アツだ。
昭和劇場中は基本的に舞台に対応した予告が発生。「ベーゴマ予告」はベーゴマの色と結果、「メンコ予告」はメンコの種類と文字、「羽根突き予告」は継続回数で信頼度を告知する。全舞台共通の「駄菓子予告」は、くじで当たった賞品で信頼度が変化。白黒TVなど高価商品が当たれば激アツだ。
「季節予告」は中央に表示されたもので発展先や信頼度を告知。ミッションが出現する場合もある。
「降り物予告」は滞在ステージに対応したものが降ってくる演出。量が多いほどアツい。
突如、すだれが下りてくれば「すだれ予告」。人影があれば発展のチャンスで、その後に現れる文字等で発展先や信頼度を告知するぞ。
「俳句予告」は文字の色や内容で信頼度を告知。「当」の文字が表示されれば大チャンスだ。
「番傘予告」は、ボタンPUSHで傘が開き、表示された内容で信頼度や発展先を告知するぞ。
「アルバム予告」は「八代モード」と「ちゃんすタイム」中にだけ発生する予告。ボタンPUSHでページがめくられ、内容で発展先などを告知するぞ。
ステップアップ予告は2種類存在。曲を伴って発生する「イントロステップアップ予告」の方がアツく、曲が続くほどチャンス。また、実写が発生すれば、チャンスアップとなるぞ。
八代ランプが点灯すれば、擬似連続予告のチャンス。青→黄→赤と発展していき、長く続くほどアツい。4連続すれば大当たり確定だ。
『〜MTY』は保留の先読み機能を搭載。保留の絵柄が変化すれば大当たりの大チャンスとなるぞ。
リーチ中に、大当たり中に八代亜紀の美声が鳴り響く!
各絵柄の左上にある花鳥風月マークが3つ揃うと、マークに対応したリーチに発展。信頼度は高くないので発展を祈ろう。
「花」「鳥」「風」「月」リーチ中に、4種の扇子が出現すれば「花鳥風月リーチ」に発展。信頼度が大幅にアップするぞ。
デジタル始動時に液晶が暗転すれば「登場演出」。八代ランプに照らされてシルエットが徐々に鮮明になっていき、八代亜紀の姿へと変わっていく演出。続けば続くほどチャンスで、「舟唄」のくだりが続けば大当たり確定だ。
八代亜紀の歌で展開していく「演歌系リーチ」は、「おんな港町リーチ」「愛の終着駅リーチ」「もう一度逢いたいリーチ」の3種類が存在。一度ハズれても、扇子がはじければ発展。実写の八代亜紀が登場し、大当たりの大チャンスとなるぞ。
最初から最後まで撮り下ろしのオリジナル映像に乗せて展開する「SPプロモーションリーチ」は「愛の慕情リーチ」と「舟唄リーチ」の2種が存在。どちらも高信頼度を誇るので、発生すれば大当たりを期待しよう。
リーチがハズれても諦めるのは早計。直後に八代ランプがレインボーに輝けば、嬉しい復活大当たりだ。しかも、確変大当たりが確定となるぞ。
大当たり中は好きな曲を選択できる。曲は連チャンするほど、選択肢が増えていくぞ。
通常絵柄で当たった場合は、7〜8ラウンドで確変昇格を賭けた「八代チャンス」が発生。ボタンを連打して、確変昇格を祈ろう。なお、ラウンド中に蝶が出現していると、確変の期待度がアップするぞ。
八代チャンスで失敗しても諦めるのは早計。ちゃんすタイム突入画面時に八代ランプが作動すれば、確変昇格となるぞ。
『〜MTY』のみ確変or時短の「アンコールチャンス」というモードが存在する。八代チャンスで昇格に失敗し、最終ラウンドに白い蝶が出現すれば突入。保留先読み機能を活用しており、八代亜紀が登場すれば大当たりという一発告知モードになっているぞ。


(R)&(C)ミリオン企画 (C)藤井秀樹