タイヨーエレック CR機動新撰組 萌えよ剣 疾風怒濤編HTZ
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タイヨーエレック『CR機動新撰組 萌えよ剣 疾風怒濤編』プレス発表会
機動新撰組、再び出動!
 2009年3月24日、タイヨーエレック株式会社は東京・千代田区の大手町サンケイプラザにて、パチンコ最新機種『CR機動新撰組 萌えよ剣 疾風怒濤編』のプレス発表会を開催した。本機はタイトルからも分かるとおり、2007年に登場した『CR機動新撰組 萌えよ剣』の正当後継機。今なおホールで高い人気を誇る「萌え剣」の続編がいよいよその姿を現す!
美女3剣士&女社長に萌えよ!
 会場となったのは都心のオフィス街に立地する大手町サンケイプラザ。開演すると、まずはタイヨーエレック株式会社代表取締役社長・佐藤英理子氏が登壇し、「WBC決勝が行なわれている中、発表会に足を運んでくださったプレスの皆様に感謝したい」と冗談を交えて挨拶を行なった。

 続いて、本作の主人公である近藤勇子・土方歳絵・沖田薫に扮したコンパニオンによるアトラクションが展開され、同時に実機が登場。プロモーションVTRが上映された後、同社営業推進室営業企画課・三村大介氏が新機種のプレゼンテーションとプロモーション展開についての説明を行なった。また、終盤には同社初となるテレビCMを上映。3バリエーションが用意されたこのCMは既に東海地方限定でオンエアされており、4月1日から全国で放映される予定という。
会場となったのは東京・千代田区にある大手町サンケイプラザ。アテンドを務めたコンパニオンは劇中に登場する喫茶店「しゃむる」のウェイトレス姿でプレス陣を出迎えてくれた。
新機種プレゼンテーションを担当したタイヨーエレック株式会社営業推進室営業企画課・三村大介氏(写真右)は、「小当たり搭載機がプレイヤーからどのように受け止められているかを検証し、小当たり非搭載の機種としてリリースすることを決めた」と語った。
最後は恒例のフォトセッションがスタート。カメラマンたちの要望に応え、様々なポーズを決めてくれた。
役モノ+モード
 ここからは新機種の特性について解説していこう。まずスペックだが、本機にはオーソドックスなミドルタイプの『〜MTW』、大当たり確率が低い代わりに確変継続率が優遇されている『〜HTZ』の2スペックが存在。相違点は大当たり確率と確変継続率のみで、ゲーム性や演出についてはどちらのスペックも共通となっている。

 続いてゲーム性に話を移そう。本機の基本的な演出やモード移行などは、前作『CR機動新撰組 萌えよ剣』をほぼ踏襲したシンプルかつわかりやすいものになっている。前作を打ち込んだプレイヤーはもちろんのこと、新規プレイヤーもすぐに楽しむことができるはずだ。モード移行について解説すると、本機には前作から引き継いだ「ミッションモード」「追跡モード」の他、「つばめ組モード」と「魅惑モード」を新たに搭載。「ミッションモード」「つばめ組モード」は潜伏確変の可能性を秘めたモードで、「追跡モード」「魅惑モード」は電チューサポートありの確変確定モードとなっている。なお、他にも「天国荘モード」が存在するが、このモードはキャラストックが発生しやすいだけで、潜伏確変とは関係がないので注意が必要だ。

 最後に演出面だが、最も注目したいのは擬似連の「連続ガクブル予告」だ。同予告中は最大で3回エンブレム役モノが可動し、継続すればするほどチャンス。前作比約1.25倍と、より大きくなり存在感を増したエンブレム役モノと連動して発生する激アツの予告アクションだ。また、「新撰組リーチ」を始め様々な場面で登場する、蘭々・漢々・破壊入道といった新キャラクターたちにも注目したいところだ。
液晶上部の「エンブレム役モノ」は主に「ガクブル連続予告」時に可動。鏡に映ったキャラクターで信頼度を示唆する。一方、液晶右側の「風車役モノ」は変動開始時など様々な場面で可動するぞ。
新枠「ALDIO-アルディオ-」に搭載された「激震ボタン」はプッシュ時に振動すれば大チャンスとなる。また、普段は緑色で表示されている「PUSH」の文字が赤く光る「激」の文字に変化すれば…?
新モードの1つ「つばめ組モード」は潜伏確変の可能性があるため、移行後はしばらく様子を見るのがベターだろう。
こちらも新モードとなる「魅惑モード」。電チューサポートありの確変確定モードだ。間違っても捨てたりしないように!
予告+リーチアクション
「会話予告」では新キャラを含む様々な町の住人が登場。会話に赤文字の単語が含まれていればチャンスアップだ。
ボタンプッシュで発展する「瓦版予告」と「扇子予告」発生時は、演出だけでなくボタンの振動にも注意したい。また、ハート柄が出現すれば超激アツ?
食材の種類で信頼度が変化する「鍋予告」はつばめ組モード時の専用演出の1つだ。
同じくつばめ組モード時の専用演出となる「扉予告」。新撰組隊員が登場すれば…?
「タイトル予告」は変動開始直後に発生。出現したタイトルの種類によって信頼度が変化するぞ。
「風船群予告」はキャラ単体のパターンと複数のキャラが登場するパターンが存在。どちらのパターンでも激アツの予告だ。
リーチ発展時「新撰組背景予告」が発生すれば信頼度がアップ。豊富になった演出バリエーションにも注目したい。
前作同様「次回予告」は激アツの予告アクション。写真の他にも様々なパターンが用意されているぞ。
写真左から「きよみ&源内リーチ」「猫丸&竜之介リーチ」「蘭々&漢々リーチ」。いずれも信頼度は高くないが、中絵柄に「出動」絵柄が停止すれば…?
「つばめ組追跡リーチ」はハズレ後に発展すれば信頼度が大幅にアップ。襖や武器の色などでも信頼度が変化するぞ。
「温泉リーチ」発展時は激震ボタンをプッシュし、風車役モノを回転させ湯気を吹き飛ばそう。入浴しているのが新撰組隊士なら大当たりだ。
「式神リーチ」から式神が真の姿を現す「聖獣リーチ」へと発展すれば信頼度が高まるぞ。
新撰組隊士と物の怪のアツいバトルが繰り広げられる「新撰組リーチ」では、新たに破壊入道が登場。信頼度はモンタギュー伯爵→大河童→破壊入道→カブ妖怪の順にアップする。
「全回転リーチ」はチャンス目から発展。大当たりが確定する至福の瞬間だ。このリーチも複数の演出パターンが存在するぞ。
大当たり中の演出
通常絵柄大当たり後には再抽選演出が発生。ボタン連打で大当たり絵柄を斬る事ができれば確変昇格だ。
大当たりラウンド中に訪れる2回目の確変昇格チャンス。物の怪を打ち破ることができれば確変昇格となる。勝利期待度は新撰組リーチと同様だ。
大当たり終了後は確変の「萌剣モード」か時短の「チャンスタイム」へ突入。突入時の演出は条件によって変化するぞ。

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