ネット Ｒｉｏ２　クルージング・ヴァナディース
分析情報
ゲ
｜
ム
性
紹
介
パチスロ界を代表する萌えキャラ「リオ」の最新作が満を持してデビュー!!
777ゲームのRT機能「スーパーリオタイム」を搭載！
　今でこそ萌えを前面に押し出したパチスロは多くなったが、その流れを生んだとも言える元祖萌えキャラが『スーパーブラックジャックＳ777』のリオ。そのリオの最新作『Rio２ クルージング・ヴァナディース』が遂に登場した。本機はループタイプのRTを搭載した仕様となっており、爆発力は前作を軽く凌駕しているぞ。まずは基本的なゲーム性を解説しよう。

　ボーナスはBIG・REG・リオタイムボーナスの３種類を搭載しており、BIGは約260枚、REGは約91枚、リオタイムボーナスは約26枚のコインを獲得可能。まず、REG消化後は必ず「リオチャンス（以下RC）」と呼ばれるチャンスゾーン（以下CZ）に突入し、ここで有効ライン（上段＋斜め２ライン）に特殊リプレイＡ（リプレイ絵柄一直線型）が揃うと30ゲームのRTである「リオタイム（以下RT）」に突入する。また、CZ中に特殊リプレイＢ（リプレイ・リプレイ・ブドウ）が揃うと777ゲームのRTである「スーパーリオタイム（以下SRT）」に突入するぞ。CZ中に通常リプレイ（ブドウ・リプレイ・ブドウ。必ず中段にリプレイ絵柄が揃う形で停止）が成立すると、RTに入らないままCZ転落となり、通常時に戻ってしまう。

　次にリオタイムボーナスに関してだが、このボーナスは揃えるといきなりRT中の画面となるので、通常時から突然RTに突入したように見える。実際はボーナスが２ゲームあり、２ゲーム消化後は通常リプレイの成立しないCZ（転落しないCZ）に移行する。そして特殊リプレイＡorＢのいずれかを引けば実際にRTが始まる、といった仕組みだ。なお、RT・SRTのどちらも消化後は再びCZに移行するので、ここで特殊リプレイが引ければRTのループが発生することになる。

　REG後・RTorSRT後・天井（通常ゲームを999ゲーム消化で天井到達）で突入するCZにおけるRT突入率は約55％（設定差アリ）なので、ヒキ次第ではRTのロングループも可能だぞ。ちなみにRT中のコイン増加速度は、RTが１ゲームあたり約＋0.8枚、SRTが１ゲームあたり約＋0.6枚となっている。RT・SRT共にボーナス当選で終了してしまうので（残りゲーム数の持ち越し等はナシ）、SRT突入時はハマリを願いたい所だ。
リオタイムボーナス成立時は、実戦上必ず紋章（？）が出現する告知が発生。ここでリオタイムボーナスを狙って否定されればBIG確定となる模様。告知発生時はコインロスを防ぐためにも、速やかに揃えておきたい。
BIG中は赤７JACイン成立でRTorSRTが確定！
前作ではボーナス確定演出だったSPボタン。本機では確定演出ではなくなった代わりに、押す機会が非常に増えた。液晶上で押すように指示される機会は少ないが、頻繁に光るので光った際は押してみよう。期待度や発展先演出を声でお知らせしてくれるぞ。
　BIG後に関しては基本的にCZにもRTにも突入しないので、獲得枚数以外の特典はゼロということになるのだが、BIG中に赤７JACインに当選した場合は話が別となる。この場合に限り、BIG終了後はリオタイムボーナス後と同じ「転落しないCZ」に突入するので、RTもしくはSRTへの突入が確定するのだ（液晶上ではBIG終了後、即RT中の画面となる）。

　ちなみに、BIG後（赤７JACイン当選時のみ）・リオタイムボーナス後のCZに関しては、転落しない代わりに特殊リプレイＡの成立がメインとなっているので、SRT突入の可能性は非常に低い。先に触れた転落アリのCZ中は特殊リプレイＢの確率が高くなっているので、SRT突入はそちらで期待しよう。

　本機のボーナス当選は小役との同時当選がメインとなっており、ブドウ以外の全ての小役でボーナスの期待が持てる（特殊リプレイＢはCZ中しか成立しない）。期待度は通常リプレイ→特殊リプレイＡ→共通チェリー→メロン→ピンクチェリー→オレンジチェリーの順に高くなっている。特殊リプレイＡは通常時にも成立するが、ここからRTに突入することはないので注意しよう。
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