独自のARTシステムで大ヒットを記録した『2027』と、その後継機『2027Ｘ』。バトルモード（BM）という強力なARTが、５号機史に多大な影響をもたらしたことは言うまでもないだろう。そして今回、そのBMを搭載した「TYPE-F」の新作『タイムリミット』が登場した。
本機に搭載されたBMは、『2027』の継続率固定型とは異なる「ライフポイント制」を採用。BMに突入するとライフポイントが表示され、そのライフが全てなくなればBM終了…という仕組みだ。リプレイ成立時はライフダウンの可能性があり、敵の攻撃によって危険度は変化。強攻撃であるランチャーならライフダウンの可能性大となるぞ。もちろん、特定役成立時はライフアップの演出もあり、これがロング継続の要因となっている。
ライフアップの可能性がある小役はチェリー、チェリー＋ベル、スペシャルリプレイ（赤７揃い）の３種。中でもスペシャルリプレイは大量ポイント獲得濃厚となるので、BMロング継続が期待できるぞ。
なお、ライフポイントが増減するのは「銃撃戦パート」と呼ばれる演出中のみで、本機のBMはこの銃撃戦パートと「ストーリーパート」の２種類で構成されている。ストーリーパートは必ず継続するセーフゾーンとなっており、規定ゲーム数消化後に銃撃戦パートへ移行。そして銃撃戦パートを10ゲーム消化すれば、再びストーリーパートに移行する仕組みになっている。 |
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| BMの出玉性能は１ゲームあたり約1.5枚増と、現役トップクラス。「ボーナス成立時に突入し、ボーナス入賞を回避しながら消化」という基本的なシステムは『2027』と同じだ。 |
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