Sammy ぱちんこCR戦国乱舞 蒼き独眼MX
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Sammy『ぱちんこCR戦国乱舞 蒼き独眼』プレス発表会
ミドルスペックの新時代を斬り開くニューマシンが登場!
 2009年9月8日、サミー株式会社は東京・港区の泉ガーデンギャラリーにて、最新機種『ぱちんこCR戦国乱舞 蒼き独眼』のプレス発表会を開催した。8月上旬の「SUMMER SONIC 09」にてティザームービーが上映され、その存在が明かされながらも詳細が謎に包まれたままであった同機。今回は遂にその全貌が明らかになるとあって、会場には多くのプレス関係者が集まった。
安藤沙耶香&ヴィンテージが新機種をPR
 今回の発表会は和太鼓グループ「来巫」のパフォーマンスで開幕。続いてイメージVTRが上映され、実機が姿を現した。次いでステージに登場したサミー株式会社専務取締役・小口久雄氏は「現在の市場でどのような機械が必要とされているのかをいち早く察知し、1クラス上の商品作りを目指したい」と意気込みを表明。次に同社遊技機営業本部営業企画室長・大坪義典氏が登壇し、実機を用いて新機種プレゼンテーションを行なった。

 また、後半にはSammyオフィシャルサポーターの安藤沙耶香さんが登場し、トークショーに突入。「伊達政宗には強くて格好いいというイメージも持ってるんですけど、それ以上に『オシャレ』というイメージが強い。三日月の兜とか、眼帯とか、まさに『伊達男』だと思います」と、ファッションモデルならではの独自性溢れる視点で今回の主人公を語った。そして、最後はお笑いコンビ・ヴィンテージがステージに登場。新機種の為に書き下ろされた陰陽座のシングル「蒼き独眼」および最新アルバム「金剛九尾」をPRしたほか、自らの持ちネタも披露し、発表会を締めくくった。
会場となったのは東京・港区六本木にある泉ガーデンギャラリー。噂の新機種を一目見ようと多くのプレス関係者が駆けつけ、用意された椅子は満席となった。
プレス発表会は和太鼓グループ「来巫」によるオープニングアトラクションで開幕。低音が重く響く迫力満点のパフォーマンスでプレス席を魅了した。
ステージ上の巨大スクリーンでイメージVTRが上映され、新機種の具体的な中身と超美麗グラフィックをお披露目。
サミー株式会社専務取締役・小口久雄氏(写真左)の主催者挨拶に続き、同社遊技機営業本部営業企画室長・大坪義典氏(写真中央)が新機種プレゼンテーションを展開。
スペシャルゲストとして登場したのはSammyオフィシャルサポーターの安藤沙耶香さん&お笑いコンビ・ヴィンテージ。陰陽座のシングル「蒼き独眼」および最新アルバム「金剛九尾」をPRした他、伊達政宗にまつわるトークや持ちネタを披露し、発表会は幕を閉じた。
助っ人と共に豊臣軍を撃破せよ!
 ではここからは、新機種のゲーム性について解説していこう。まず「戦国権利バトル」と銘打たれた本機独自のスペックについてだが、通常時は従来のデジパチ同様にヘソ入賞からの液晶大当たりを狙おう。見事液晶大当たりを獲得した後は「決戦モード」がスタート。こちらは羽根モノライクなモードとなっており、Vゾーンに入賞すれば大当たりなのだが、パンクの可能性はほぼ無く、右打ちするだけで誰でも簡単にV入賞させ大当たりを獲得することが可能だ。以降は大当たり中に展開される「Vバトル」で主人公・伊達政宗が勝利し続ける限り決戦モードが継続するぞ。ここで注目したいのが、液晶大当たり後は必ず決戦モードへと突入するという点。つまり、1回大当たりを引けば最低でも大当たり2回分の出玉(約2500個)が保障されているという訳だ。

 続いて演出面だが、本機最大の見所となるのはやはりVバトルの演出だろう。豊臣軍に単身勝負を挑む政宗の前に立ち塞がるのは、豊臣秀吉、本多忠勝、服部半蔵の3人。登場する相手によって勝利期待度が変化し、秀吉登場でピンチ、半蔵登場で連チャンの大チャンスとなる。バトル中はボタンプッシュによる攻撃の回避や、敗北と思いきや味方のカットインにより復活する演出などが存在するため、最後まで目が離せない。そして通常時では「武将対決リーチ」や、史実を元にした3種のストーリーリーチ「小田原参陣」が見所となる。まず前者は伊達軍VS豊臣軍の戦いが繰り広げられるリーチで、対決パターンは全4パターン。様々なチャンスアップパターンがあり、助っ人登場へと発展すれば激アツとなる。そして後者は「政宗苦悩の決断」、「白装束の行軍」、「政宗運命の日」の3パターンが存在するリーチ。いずれも奥州の独眼竜・伊達政宗の苦悩や生き様を見事に描いたリーチとなっているぞ。
「独眼竜面役モノ」が落下し眩しく輝く「独眼竜面フラッシュ」は、信頼度が大幅にアップする本機最重要アクションだ。
液晶大当たり後に突入する「決戦モード」は本機のゲーム性の核をなす重要なモード。右打ちで消化する事で、脅威の速さで大当たりをゲットできるぞ。
「ウインドウステップアップ予告」は伊達軍バージョン、豊臣軍バージョン、助っ人バージョンの計3パターンが存在し、最大でステップ5まで発展する。
「雷連続予告」は連続で発生すればチャンス。継続に伴い雷の激しさや色が変化していくぞ。
「エピソード連続予告」は最大で4回継続。カットイン後に武将ごとのエピソードが語られていく。
リーチ成立時に「勝負」の文字が出現すればスーパーリーチ発展のチャンス。戦わずして勝利が確定するプレミアムも?
「襖開閉予告」は変動開始時やスーパーリーチ発展時など様々な場面で発生する。キリン柄の襖出現で激アツ!
リーチ成立後に「カットイン予告」が発生すれば信頼度が大幅にアップ。通常は「見参」の文字が出現するが、「激アツ!」出現で大チャンスだ。
「下克上チャンス」からは「小田原参陣」or「城門破壊」へと発展。後者は発展後の展開で信頼度が変化し、「大砲発射用意!」ならアツい。
「武将対決リーチ」発展のチャンスとなる「対決チャンス」では、ボタンプッシュで対戦カードを選択しよう。この時独眼竜面フラッシュが発生すれば助っ人が参上?
武将対決リーチの1つ「支倉常長対前田利家リーチ」で助っ人として参戦するのは、天下御免の傾奇者・前田慶次。叔父にあたる利家と激闘を繰り広げるぞ。
「黒脛巾組VS服部半蔵リーチ」は、風魔小太郎が参戦すれば信頼度が大幅にアップ。今は亡き主の命を果たすべく、小太郎が半蔵に勝負を挑む。
3パターンが用意された「小田原参陣」の中で最も高い信頼度を誇るのがこの「政宗運命の日」。小田原に遅参した政宗が、秀吉の許しを得ることができれば大当たりとなるぞ。


(C)Sammy