Sammy デジハネCR宮廷女官チャングムの誓いSV
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Sammy『ぱちんこCR宮廷女官チャングムの誓い』試打レポート
世界中で愛されたドラマのパチンコ版が遂にそのベールを脱ぐ!
 2009年7月17日、サミー株式会社は東京・港区の赤坂BLITZにて、最新機種『ぱちんこCR宮廷女官チャングムの誓い』の展示発表会を開催した。本機は全世界の60を超える国と地域で放映され、大ヒットを記録した韓国時代劇「宮廷女官チャングムの誓い」をフィーチャーしたタイアップ機。6月30日のプレス発表会では盤面が明かされたのみだった同機だが、今回は遂に演出などの全貌が明らかとなった。早速、試打によって判明したその具体的な中身に迫っていこう。
全54話から厳選されたハイライトシーンが満載!
 まずはスペックと基本的なゲーム性についてだが、今回発表された『〜FVA』『〜MVA』は共に2ラウンド通常等が無いオーソドックスなミドルタイプとなっており、赤絵柄揃いおよび「大」「長」「今」絵柄並びの大当たり後は確変確定の「大長今モード」へ、黒絵柄揃いの大当たり後は「済州島モード」に移行する。通常時もモード移行がゲームを盛り上げる仕組みで、「龍チャンス」と呼ばれるモード移行演出が発生すれば小当たりor突確が確定。「回想モード」→「暗雲モード」→「雷雨モード」→「チョンホ活劇チャンス」の順に潜伏確変の期待度がアップする仕様だ。

 演出面に目を移すと、通常時は2Dキャラクターによるアクションを中心に展開し、実写が出現すればチャンスアップという分かりやすい仕様。実写映像はドラマ全54話のハイライトシーンがこれでもかと詰め込まれており、チャングムが王様に料理を献上する「最高の料理リーチ」や、ハン尚宮に出会えれば大当たりとなる「探し求めていた相手リーチ」などは高信頼度を誇る。また、液晶周りを彩る多彩な役モノ群も勝敗を占う上での重要なポイント。中でも液晶画面を覆うように眩しく開く「ノリゲフラッシュ」はインパクトもさることながら、出現時の信頼度も高くなっているぞ。
「ノリゲフラッシュ」が発光を伴い落下してくれば、激アツの実写リーチへの発展だ。
液晶下部の「大長今役モノ」は変動開始時などに振動、点灯する。リーチ発展時に全ての文字が点灯すればチャンス!
様々な場面で液晶左側から「チョンホフィギュア役物」が登場すればチャンス。復活演出時にも活躍するぞ。
通常時は「女官時代モード」から「回想モード」「暗雲モード」「雷雲モード」「チョンホ活劇チャンス」へと移行すれば潜伏確変の可能性あり。後者のモードほど潜伏の可能性が高まる。
大当たり終了後は「大長今モード」or「済州島モード」へと移行。前者が確変確定、後者が時短or確変となっている。
「ウインドウステップアップ予告」は最大でステップ4まで発展。枠の色で信頼度が変化する。
「扉予告」は枠の形や色で信頼度が変化。キリン柄なら激アツだ。
原作の名場面と共に台詞が表示される「名台詞予告」。
「宮廷用語予告」は変動開始時に様々な言葉が登場。ボタンプッシュで対応した映像が出現するぞ。
左から「カットイン予告」「ムービー予告」「群予告」。カットイン予告とムービー予告は滞在モードに対応したバージョンが存在するぞ。群予告はリーチ中に発生することも…?
通常時のリーチアクションはアニメで展開する2Dリーチがメイン。「母の味リーチ」ではチャングムが母の埋めた壷を見つけられれば大当たりだ。
こちらも2Dリーチの1つ「追放の危機リーチ」。なお、2Dリーチはハズレ後にノリゲフラッシュ発生で料理対決リーチへと発展するぞ。
全4パターンの料理対決リーチはタイトル出現時のプレートの色で信頼度が変化し、チャングムの料理を食べた王が「実に美味い!」と言えば大当たりとなる。写真は「最高の料理リーチ」だ。
「宮中への帰還リーチ」は済州島モード限定のリーチアクション。研修を終えたチャングムの配属先は…?
大長今モード限定の「王の病リーチ」。チャングムが宮中で流行した疫病の原因を突き止めれば大当たりだ。
「探し求めていた相手リーチ」(写真左)と「再会リーチ」(写真右)はチャンス目から発展する「チャングムとチョンホ愛の軌跡チャンス」中の演出。滞在モードによって発展先が変化するぞ。

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