藤商事 CR相川七瀬〜時空の翼〜FPE
|
藤商事『CR相川七瀬〜時空の翼〜』プレス発表会+プレミアムライブ
相川七瀬と新機能「トランスシステム」が時空を超えて融合!
 2009年8月25日、株式会社藤商事は東京都・文京区にあるJCBホールにて、パチンコ最新機種『CR相川七瀬〜時空の翼〜』のプレス発表会を開催した。本機は言わずと知れた人気ロックシンガー・相川七瀬をモチーフにしたパチンコで、同社初となる機能「トランスシステム」を搭載した注目の1台となっている。今回は発表会に合わせて一般公募当選者777名を対象にしたプレミアムライブも開催されるとあって、会場にはパチンコ業界関係者だけでなく一般記者も数多く訪れ、大変な賑わいを見せた。
新機種発売記念プレミアムライブに一般ファン777人が大熱狂!
 文京区のJCBホールで行なわれた今回のイベントは、プレス発表会とプレミアムライブの2部構成になっていて、まずは第1部のプレス発表会が株式会社藤商事営業本部副本部長・今山武成氏による主催者挨拶でスタート。同氏は「今まで体感したことのないスピーディなゲーム展開を実現した。大当たりへの期待と興奮を存分に楽しめる仕上がりになっている」と語り、新機種に対する自信を覗かせた。
 
 続いてプロモーション映像が放映され、実機のアンベールへと進行。ステージ上で話題の新機種がお披露目されると、報道陣から一斉にフラッシュが焚かれた。そして製品プレゼンテーションを挟んだ後、お待ちかねの試打タイムへと突入。用意された実機がすぐに満席状態となるほどの盛況ぶりで、第1部は終了となった。

 そして午後から開催された第2部では、いよいよ本機の主役・相川七瀬によるプレミアムライブがスタート。ステージ中央に激しくスモークが巻き上がった直後、相川七瀬が「Sweet Emotion」を歌いながら登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に。その後もおよそ数十分に渡り新曲の「Back to the day」や、代表曲「夢見る少女じゃいられない」「BREAK OUT!」を含むメドレーなど全9曲を熱唱し、バラードの「ダリア-She Knows Love-」を歌い上げた所でプレミアムライブは終了。続いて壇上でのトークセッションや会場に招かれた一般参加者を交えての記念撮影が行なわれ、発表会は幕を閉じた。
会場となったのは、水道橋のJCBホール。場内の至る所にイベント用の幟旗やタペストリーが飾られていました。
ヒョウ柄のテンガロンハットにライダースジャケットというクールな衣装でコンパニオンがお出迎え!
ステージ上の巨大スクリーンでは、プロモーション映像の放映や製品プレゼンテーションが行なわれた。
こちらは主催者挨拶を行なった、株式会社藤商事営業本部副本部長・今山武成氏。
コンパニオンによってアンベールが行なわれ、実機が遂に登場!
製品プレゼンテーションでは、画期的な新機能「トランスシステム」の概要が説明された。
第2部のプレミアムライブには抽選で選ばれた777名のファンとホール関係者が来場。場内が満員となり、いよいよ開演!
代表曲「Sweet Emotion」でライブはスタート。この他にも「トラブルメーカー」「恋心」を含むメドレーや、新曲「Back to the day」などが演奏され、最後は「ダリア –She Knows Love–」で幕を閉じた。
ライブ終了後はトークセッションがスタート。「昔はパチンコをしていたんですけど、デビューしてからは忙しくて行っていなかった。新台を見て『今のパチンコってこんなにオシャレになってるんだ』と驚きました」と語った。
そして最後は相川七瀬がステージから降り、オーディエンスと記念撮影というサプライズが! 幸運な777人のファンにとっても、そしてホール関係者にとっても、忘れられないライブとなったことでしょう。
相川七瀬が歩んだ15年の全てがここに!
 ではここからは試打にて明らかになった新機種のゲーム性を紹介していこう。まずスペック面だが、大当たり確率399.6分の1の『〜FPF』と大当たり確率329.3分の1の『〜FPH』が同時に登場となる。本機は確変突入率が100%である代わりに、連チャンに6回リミッターが搭載されている点が最大の特徴。大当たりラウンド中などに発生する「CHARGE UP演出」に成功すれば次々回までの大当たりが確定となる。また、7絵柄大当たりならば最大の6連チャンが確定だ。

 続いて演出面では、相川七瀬の代表曲と共に展開するリーチアクションが最大の見所。登場するのはデビュー曲の「夢見る少女じゃいられない」、最大のヒットナンバーである「恋心」、そして最新曲「Back to the day」「すきだよ」など全6曲。特に2つの新曲は本機のために撮り下ろされたPV映像が使用されており、信頼度の面でも他の曲とは一線を画すアツさを誇るぞ。また、液晶周辺に設置された役モノ群も重要な演出の1つ。その中でも注目したいのが連続予告時などに可動する「ロザリオ役モノ」と激アツのライブPV系リーチ発展の足がかりとなる「クリスタルウィング役モノ」。更に、これらの役モノが同時に可動する「サイクロンフェザーフラッシュ予告」が発生すれば大当たりは目前だ。
「ロザリオ役モノ」と「クリスタルウィング役モノ」が同時に可動する「サイクロンフェザーフラッシュ予告」が発生すれば信頼度が大幅にアップ!
液晶下部の「チャージアップ役モノ」は「CHARGE UP演出」に成功することで点灯。次々回までの大当たりが確定となる。
通常時は「BLUE」「GREEN」「RED」の3種の背景を移行するが、背景による確変期待度に差はなし。「GOLD LIVE ZONE」や「DIAMOND LIVE ZONE」に移行すれば潜伏確変に期待が持てる。
奇数絵柄大当たり後は確変確定の「LIVE MODE」へ、偶数絵柄大当たり後は確変or時短の「CHANCE TIME」へと移行。後者からは「SEVEN CHANCE」へ移行する可能性があるぞ。
「OVER DIRIVE」は7絵柄大当たり後に移行する激アツモード。SEVEN CHANCE中の大当たりでもこのモードに突入する。
「ロザリオ連続予告」は変動を跨いで役モノが可動。オーラの色で信頼度が変化する。
「アルバム連続予告」はDIAMOND LIVE ZONE中にのみ発生。継続すればするほどチャンスだ。
チャンス目から発展する「BEST SELECTION連続予告」は名曲がヒットチャート形式で連続して登場するぞ。
こちらも同じくチャンス目から発展する「Are You Ready連続予告」。スポットライトの色で信頼度が変化する。
写真左から「フェザー予告」「NANASEカットイン予告」「ムービー予告」。いずれも絵柄テンパイ時に発生する可能性があり、発生すれば信頼度アップだ。
「プレビューチャレンジ演出」は、液晶上に出現したウインドウと共にリーチ絵柄が次々と変化。最後に表示されたウインドウで発展先を示唆するぞ。
アニメ系リーチは「夢見る少女じゃいられない」「トラブルメイカー」「Sweet Emotion」「恋心」の全4パターン。リーチ中にバラの花びらが舞う「クロムバラ群予告」発生で激アツ!
アニメ系リーチからはそれぞれに対応した実写PV系リーチへ発展。リーチ中に液晶中央に登場するウインドウの枠や映像で信頼度が変化する。
実写PV系リーチ中にクリスタルウィング役モノが可動すればライブPV系リーチへと発展。ライブ映像と共にリーチが展開していくぞ。
「Back to the dayリーチ」「すきだよリーチ」は実写PV版のみが存在。どちらの楽曲でも信頼度は変わらず、本機で最高の信頼度を誇るリーチアクションとなっている。
大当たり中に発生するCHARGE UP演出では、異なる5種類の演出パターンを選択できる。ミニゲームに成功すれば次々回までの大当たりが確定だ。

(C)Fountain