ラスターの新機種『満福箱』は、通常のパチスロとは異なる特殊な機械。まず筐体を見てもらえば分かるが、１ラインだけで液晶もない。どういったゲーム性かというと、リールのどこか１箇所に「宝」絵柄が出現すれば大当りで、それ以外はハズレ（白絵柄揃い）か３枚の小役（いずれかに赤絵柄）、またはリプレイ（中or右リールに青絵柄）となる。単純に回して当るかどうかというものだ。
厳密には、宝絵柄が１つ出現すると５枚の小役（宝と白絵柄）か、10枚の小役（宝と赤絵柄）となり、これらはボーナス（宝揃い）と重複しているため、すぐさまボーナス突入となる。獲得枚数は45枚で、小役と合わせれば等価交換なら約1000円分になっている。
このように獲得枚数が少ないのは、実は３枚がけだけではなく、１枚がけや２枚がけでも回すことができるからである。つまり、他機種での余りコインを使って再起を図る目的で設計された端メダル専用機なのだ。ちなみに設定も存在せず、ボーナス確率は３枚がけで約28分の１、２枚がけは約45分の１、１枚がけだと約97分の１となっている。 |
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| １ラインしかないリールは、常時逆回転で動く。また、この機械は売り上げの一部が日本盲導犬協会に寄付されるプランで導入されているので、募金感覚でコインを入れるのもいいだろう。 |
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