Sammy デジハネCR蒼天の拳STV
Sammyから原哲夫作品とのコラボ機第2弾が登場!
北斗の拳に通ずる伝承者たちの熱きバトル!
 パチンコ・パチスロでも大ヒットを記録した人気コンテンツ「北斗の拳」のスピンオフ作品ともいえる人気コミック「蒼天の拳」とのタイアップパチンコがSammyから登場した。作者はもちろん原哲夫氏で、原作は「週刊コミックバンチ」で連載中(2009年12月現在)。北斗の拳の過去の物語が題材となっており、舞台は主に上海だ。

 主人公の「霞拳志郎」をとりまくキャラクターは、ヒロインの「潘玉玲」、北斗劉家拳「劉宗武」、極十字聖拳「流飛燕」、西斗月拳「ヤサカ」、北斗曹家拳「張太炎」、北斗孫家拳「芒狂雲」、希望の目録を持つ「エリカ」、紅華会の「黄西飛」「田学芳」「呉東来」などが主に登場する。

 原作のストーリーは、1935年頃の上海。紅華会に支配されてしまった上海に、「閻王」と呼ばれていた拳志郎が舞い戻る。かつての上海を支配していた「青幇」の「潘光琳」などの朋友や、元恋人の玉玲を救うために、あらゆる拳の使い手たちと戦っていくというものだ。
決め台詞は「儞已經死了」(おまえはもう死んでいる)で、この言葉が出現すれば大当り確定。バトル中だろうが、リーチ中やリーチハズレ後だろうがいつでも出現する可能性があるぞ!
幸運の女神となるのは玉玲とエリカ!?
羅龍盤役モノが回転し、解放された玉がどの穴に入るかでドキドキと期待感を演出。モード移行先の決定や、リーチ発展先の決定などでも作動する新たな感覚の役モノだ。
 本機は「バトルボーナス」がメインとなっており、拳志郎が勝ち続けることによって確変が継続するシステムは『ぱちんこCR北斗の拳』シリーズとよく似ている。バトル敗北後に重要となるのは玉玲がメインキャラとなる「お祈りモード」、更にレギュラーボーナス後に突入する「ストーリーモード」の「玉玲ミッション」と「エリカミッション」。これらのモードが確変復活の鍵を握るのだ。

 「宿命モード」は確変確定のモードで、ここで出会った宿命のライバルたちとバトルボーナスを繰り広げることになる。バトルボーナスで戦う敵は、流飛燕→ヤサカ→劉宗武の順に強くなり、強敵に立ち向かうほど敗北の危機となってしまう。2段階に分かれたバトルで拳志郎が勝てば宿命モード継続だ。

 ギミックも充実しており、液晶周辺には「蒼天ロゴ役モノ」「龍役モノ」「朋・義・愛ランプ」「羅龍盤役モノ」「儞已經死了ランプ」などを配置。「拳志郎秘孔リーチ」中に手をかざして参加する「閻王センサー」も盤面上部に搭載されているぞ。
バトル中・確変中は全て右打ちで15ラウンド大当り!
 『ぱちんこCR蒼天の拳HV』のスペックは、大当り確率399.6分の1で確変突入率が78%。確変絵柄大当り(実質15ラウンド)の出玉は約1430個、EXTRA BONUS時(実質14ラウンド)は約1325個、レギュラーボーナス時(実質5ラウンド)は約470個。時短は全ての大当り終了後に40回転となっている。

 ボタン参加型の演出が多く搭載されており、「ヤサカ秘孔リーチ」では当りの箸を選んだり、巨像を粉砕するための攻撃を加えたりするのにプレイヤーが参加する。その他にも「七星チャンス」や、お馴染みのリーチ中カットイン、バトル中の演出など様々ある。もちろんボタンがバイブしていれば大チャンスだ。

 通常時に2ラウンド確変や小当りで移行する可能性のある特殊モードが「紅華会モード」で、紅華会モードは単一のモードではなく、「閃」→「雅」→「朧」→「寿」とステップアップし、最上位の寿なら内部確変確定となるのだ。モード移行時の2ラウンドランプのチェックはやはり必須だろう。
宿命のライバルたちとのバトルは、お互いに鍛え上げた拳を繰り出すまさに死闘。ときに拳志郎が敵の攻撃を受けて倒れてしまっても最後の最後まで諦めるな。玉玲のカットイン発生で復活するパターンもあるぞ!

(C)原哲夫・武論尊2001, 版権許諾証SAG-309 (C)Sammy
(C)原哲夫・武論尊2001, 版権許諾証SAG-311 (C)Sammy