竹屋 ＣＲＡモンスターキャッスルＴＫＳ６０Ｚ２
分析情報
ゲ
｜
ム
性
紹
介
正統進化を遂げる「モンスター」シリーズ！
普遍のゲーム性はモンスターファンを裏切らない
　竹屋の看板ブランドとも言える「モンスター」シリーズの最新作が登場した。メインのリーチは稲妻・つかみ・のっかりの３系統がメインとなっており、リーチだけを見ると至ってシンプル。いかにアツい予告が出るかが大当りの鍵を握っている。初代から受け継がれている「ツルツル予告」や「マコ予告」などの先読み系の予告は、大当りに絡みやすい演出なので注目だ。

　盤面上の可動役モノで注目すべきは、先読み時に動く「城役モノ」、激アツ演出時によく動く「マコ役モノ」だ。これら２つの役モノが動けば、アツい演出の発生に期待が持てるぞ。

　ノーマルリーチ＋１コマハズレかバラケ目停止から発展する「魔法陣チャンス」は、スーパーリーチ発展なら、つかみorのっかりリーチが確定するだけでなく、そのまま絵柄が揃って大当りになるプレミアムパターンもある。
リーチアクションの基本を変えないことが人気の秘密。＋６コマから始まるのっかりリーチや＋２コマから始まるつかみリーチは、初代『CRモンスターハウス』を打ち込んだ人にとって大事なポイントなのだ。
連チャン性能抜群のミドルと甘デジの２タイプ登場！
『〜TK60Z2』は２ラウンド確変を搭載しているが潜伏確変は無いので確変を取りこぼす心配はなく、電チューサポートが無い状態であれば、いつヤメても問題なし。どちらのスペックも「モンスター」シリーズお馴染みのアクションを存分に楽しめるのだ！
　２ラウンド確変非搭載の『〜MH60Z2』は大当り確率が334.4分の１、出玉は約1680個で確変突入率は60％、大当り終了後は100回転の時短に突入する。２ラウンド確変が無いため、ゲーム性は単調になってしまうが、その代わりに得られる安定した出玉性能がウリとなっている。

　２ラウンド確変搭載の『〜TK60Z2』は大当り確率が318.1分の１、出玉は約1680個、確変突入率は60％で、大当り終了後は100回転の時短に突入。２ラウンド確変当選時は電チューサポートが付く「キャッスルモード」に突入し、次回大当りまで継続する。また、「キャッスルモード」突入と思わせて、15ラウンド大当りになる「サプライズボーナス」も搭載しているのが大きな特徴だ。

　どちらのタイプも潜伏確変がないため、特殊モードのドキドキ感を味わうことはできないが、惑わされてズルズルと打ち込む心配がないのがポイント。最近の台は何かある度、２ラウンドランプを見なければいけないだけに、何も気にせず演出を楽しめるのは逆に新鮮だろう。
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