マルホン工業の『CR銀と金』は、多くの作品がパチンコ・パチスロ化されている福本伸行氏作品の中でも特に評価の高い同名漫画とのタイアップ機。大当り確率399.3分の１の『〜MX』、大当り確率359.8分の１の『〜MB』、大当り確率319.8分の１の『〜LM』の３スペックが登場した。いずれも確変継続率が80％と高いバトルスペックで、大当り確率以外ではラウンド振り分け及び時短回数（後者は『〜LM』のみ）に差が設けられている。大当り確率が低いスペックほど15ラウンド確変大当りの割合が高く、一撃での大量出玉獲得に期待できるぞ。
搭載されている大当りは「金大当り」（15ラウンド大当り）、「銀大当り」（７or15ラウンド大当り）、「銀金ボーナス」（ランクアップ式大当り）の３種類で、これらの大当り後は確変の「血戦バトルモード」へと移行。主人公・森田がバトルに勝利すれば確変継続、敗北すると確変or時短の「狂気の咆哮モード」へと移行する。また、モード移行は通常時においても発生し、通常モードから「スカイパレスモード」へと移行すれば潜伏確変の可能性アリだ。
最後に演出面だが、まず注目したいのが液晶両脇に設置された「心臓エンブレム役モノ」。「心臓エンブレム予告」発生時や激アツの「心臓ドックンリーチ」時に可動する重要役モノとなっている。また、原作の手に汗握るギャンブル対決を再現した勝負系リーチも見逃せない。「絵画鑑識眼勝負リーチ」「ポーカー勝負リーチ」「誠京麻雀勝負リーチ」「競馬勝負リーチ」などの名勝負が展開されるぞ。
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| 盤面に設置された役モノの中でも特に大きな存在感を放つ「心臓エンブレム役モノ」。左右から２つの役モノが出現し液晶を覆う。 |
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