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CR花の慶次〜斬N2−VG
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ニューギン『CR花の慶次〜斬』プレス発表会
現役超人気マシンの正当後継機が早くも登場!
2009年1月8日、株式会社ニューギンと株式会社ニューギン販売は、東京・台東区の中華料亭「翠鳳」にて、パチンコ最新機種『CR花の慶次〜斬』のプレス発表会を開催した。本機はその名の通り、2007年夏にデビューして以来じわじわと設置を伸ばし続け、遂には全国のホールを席巻するに至った超人気機種『CR花の慶次』の後継機。全てのパチンコファンが待ち望んだと言っても過言ではないであろう超注目機種が、遂にそのベールを脱ぐ!
角田信朗が新曲「よっしゃあ漢唄」を熱唱!
上野村の入り口に位置する中華料亭「翠鳳」で行なわれた今回のプレス発表会。開演すると、新機種の除幕に続いて株式会社ニューギン販売常務取締役・笹本教光氏が登壇し、「直江兼続が主役のNHK大河ドラマ『天地人』もスタートし、我々の方に風が吹いてきているのを感じる」と冗談を交えながら挨拶した。次いで株式会社ニューギン研究開発本部東京開発部部長・大住信雄氏が新機種の概要をプレゼンテーション。映像を交えて特性を解説した。
プログラム後半はお待ちかねのステージアトラクションが始まり、角田信朗氏が新曲「よっしゃあ漢唄」を歌いながら登場。初代『CR花の慶次』でもお馴染みの力強く伸びやかな歌声で報道陣を魅了した。続いて慶次シリーズのイメージガールを務める「KABUKIエンジェル」の高松えりなさん&高橋由衣さんを交え、トークセッションがスタート。角田氏は「全国のホールをまわって歌を披露すると、一緒に歌ってくれる人や、泣きながら聴いてくれる人がいて、機種と一緒に曲が愛されているのを強く感じた」とコメントした。
また、トーク終盤には新曲「ひとひらの花」「煌き」を作曲した後藤次利氏と原作者の原哲夫氏のビデオレターを放映。原氏は「原作者として『花の慶次』を映画化・アニメ化したいという思いを抱え続けていたが、適わずに15年近い年月が過ぎた。そこにパチンコ化の話がやってきて、僕の原作に忠実で構図もレイアウトも良いフルCGに仕上げてくれた。それを多くのファンが楽しんでくれているのなら、とても嬉しい」と、パチンコ版への想いを語った。
最後はアンコールに応じるかのように角田氏による「漢花」が披露され、フォトセッションとニューギン首脳陣を交えた鏡開きを経て、実機見学会・懇親会がスタートした。
寒空の下、会場となった中華料亭・翠鳳の前には開場時間の2時間以上前から報道陣が集まり、列を作った。
コンパニオンも慶次をモチーフにした「傾いた衣裳」でお出迎え。
実機のお披露目に続き、株式会社ニューギン販売常務取締役・笹本教光氏が挨拶。次いで株式会社ニューギン研究開発本部東京開発部部長・大住信雄氏が新機種の概要を説明した。
「よっしゃあ漢唄」を熱唱する角田氏。前作を凌ぐアッパーさを誇るこの曲は、各社の通信カラオケでも歌えるようになる予定だという。
全国のホールで『CR花の慶次』の公式イベントに参加している「KABUKIエンジェル」の高松えりなさん&高橋由衣さん。セクシーなミニスカ着物姿でポーズを決めてくれた。
トークセッションに続き、後藤次利氏と原哲夫氏のビデオレターを紹介。後藤氏は自作したという直江兼続の兜をかぶっての登場となった。
角田氏による「漢花」が披露された後、新年らしく鏡開きで閉幕。ニューギン首脳陣に角田氏が加わり、木槌を下ろした。
進化を遂げた演出の数々を見よ!
ではここからは、実機見学会にて判明した新機種の特性について解説していこう。まずスペック面だが、80%の確変継続率や「ランクアップボーナス」など前作のスペックを踏襲しつつ、上部アタッカーがフルオープンする「ランクアップボーナスα」が新たに搭載されたことにより、その驚異の爆発力に一層磨きがかかっている。そして、盤面には前作でお馴染みの「桜可動体」「巨大ロゴ可動体」に加え、一発告知を行なう「傾奇フラッシュ」、回転を伴いチャンスを演出する「前田家紋可動体」といった役モノ群が新たに搭載された。更に、本機の目玉となる役モノが普段は液晶右側に隠されている「朱槍可動体」だ。主人公・前田慶次が振るう朱槍を模ったこの役モノは、液晶手前に振り下ろされれば大当たりがグッと近づくという激アツの役モノだ。
続いて、大きくパワーアップした演出面に話を移そう。通常時は通常背景の他、確変期待度の異なる7つのモードを行き来する。「七霧モード」「戦國モード」への移行ならそれほど潜伏確変期待度は高くないが、「傾奇ゾーン」「雅傾奇ゾーン」「茜傾奇ゾーン」に移行すれば期待度が若干アップ。そして「極傾奇ゾーン」「朱槍の刻」に移行すれば潜伏確変の期待度大だ。更に「酒豪チャンス」「喧嘩チャンス」などのプレイヤー参加型アクションや、武将毎に異なるリーチアクションが展開される「もののふ四武将リーチ」、新キャラクター・風魔小太郎が登場する「最後の徒花」が追加されたストーリーリーチなど見所は盛り沢山。フルスペックタイプの機種にありがちな、退屈な通常時とは無縁の機種に仕上がっているぞ。
最後に、通常時と同じく大幅な進化を遂げた確変中の演出「真戦モード」の解説をしておこう。最も大きな変更点が、伊達政宗・真田幸村・奥村助右衛門・直江兼続といった各武将たちが参戦し、それぞれの固有の演出を繰り広げる「もののふ演出」が発展先に追加された点。この演出を経た大当たりは16ラウンド大当たりの「天下無双ボーナス」が確定するだけでなく、失敗しても確変が継続するという嬉しい演出だ。また、成功の際には各武将の家紋を手に入れることができ、全ての家紋を集めた状態で天下無双ボーナスを引けばプレミアムラウンドへと突入するぞ。更に、既存の「城門演出」や「本陣演出」もただ継承されているだけに留まらず、城門から敵軍が登場する「敵殲滅演出」や、殿モード突入と思いきや天下無双ボーナスが始まるなど新たな演出パターンも用意されており、今まで以上の興奮を味わえること間違いなしだ。そして、前作で確変中を大いに盛り上げた角田信朗氏の歌声は本機でももちろん健在。新曲となる「よっしゃあ漢唄」をたっぷりと堪能できるぞ。
予告アクション
「セリフ予告」には新たなキャラクターやセリフが加わっている。また、紅白枠の代わり(?)に虎柄が採用されているようだ。
擬似連続予告は「キャラストーリー連続演出」の他、新たに「チャンス目連続演出」と「桜吹雪連続演出」が追加された。また、「キャラクタームービーチャンス」なるものも追加されており、キャラのムービーが発生した後に、リーチが成立すればチャンスとなるようだ。
前作で好評だった「キャラクターステップアップ予告」は今作でも健在。STEP1で虎柄の扇子が出現すれば超激アツか? また、前作では大当たり確定だったSTEP5の秀吉も確認された。
新たに加わった「酒豪チャンス」では、慶次と村井陽水が飲み比べ勝負を行なう。枠内の絵柄が3つ揃えばスーパーリーチ発展のチャンスとなる。途中で「キセル予告」が出れば激アツだ。
新たに加わった「喧嘩チャンス」は、PUSHボタンを連打してゲージを上昇させる演出。悪人を懲らしめればスーパーリーチ発展となるようだ。
好評の「もののふチャンス」も大幅にパワーアップ。チャンス目停止時に絵柄が光って捨丸が登場すれば発展となる。
「もののふチャンス」の基本的な動きは前作と同様。右絵柄の戻りなどチャンスアップパターンも健在となっているようだ。
「もののふチャンス」のキャラクター紹介画面が見慣れないパターンも確認。キャラクター選択が横ではなく縦に並んでいるこのパターンの信頼度は…!?
ボタンを押した瞬間のサプライズ「大儀であった」はもちろん本作にも継承されている。好きなストーリーを選択して絵柄が揃うのを待とう。
リーチ時に「朱槍可動体」が画面を引き裂けば大当たりのチャンスとなる。また、今作では新たに、光れば大当たり確定の一発告知「傾奇フラッシュ」を搭載。「キュキュキュキュイーン」という効果音と共にワープ部分が七色に変化するぞ。
激アツの「キセル予告」ももちろん継承されている。前作では左手の位置がおかしいと囁かれていたが、今作ではしっかり修正されているぞ。
スーパーリーチ発展画面は今作でも信頼度を察知する重要なファクターになっているようだ。信頼度は、前作と同じく白→雷→桜の順か?
前作同様、変動開始時やスーパーリーチ発展時は出現する襖の色や柄で信頼度が変化するようだ。虎柄の襖や「大儀であった!!」の文字が描かれていれば大当たりは間近!?
「リーチタイトル予告」もパワーアップ。前作と同じく、発展先だけではなくタイトル色なども大当たりの鍵を握るようだ。新たに虎柄文字やキャラ付きのものが加わり、これらが発生すれば激アツなのは間違いないだろう。
リーチアクション
もののふ系リーチは前作を引き継いでいるが、それぞれに激アツのスペシャルリーチが加わった。リーチ中に「朱槍可動体」が作動して「傾奇御免」の文字が現れると発展となるぞ。
慶次が伊達政宗を餓鬼扱いして拳で語り合う原作の名シーンをリーチで再現。大当たりすると、慶次との出会いによって成長した正宗が名乗りを行なうぞ。
真田のスペシャルリーチは捨丸の回想シーンからスタート。鉄砲で狙い打たれる死地の中、捨丸たちが幸若を舞って、真田軍と前田軍を動かすぞ。
奥村助右衛門のスペシャルリーチは、慶次とたった二騎で円を描きながら敵を蹴散らしていく名場面が採用されている。まさに「莫逆の友」の二人だからこそできる動きだ。
直江兼続のスペシャルリーチは慶次が松風を駆って敵を討つシーンを再現。大当たり時は直江が「獅子欺かざるの力ですな…」と感嘆する。
ストーリー系リーチは、前作の「松風」「おまつ」「聚楽第」の他、「風魔小太郎リーチ」が加わった。慶次が白鷺の舞を演じる中、襲ってくる小太郎の焙烙玉を斬って決着をつければ大当たりとなる。
真戦モード
確変大当たり後は、本機一番の見所となる「真戦モード」に突入。今作には「矢文予告」「真戦コメント予告」「慶次気合予告」など新たな演出が用意されている。基本的にはそれらの予告を経て、お馴染みの「分岐キャラ予告」に発展する仕組みだ。ここで松風が出現すれば、その後の展開に期待が持てるぞ。
城門到達後は「城門突破演出」か「敵殲滅演出」のいずれかに発展する。この「城門突破演出」は前作と同じ流れとなっており、城門を突破できれば大当たり確定。失敗しても直江兼続が救済に入れば復活大当たりとなる。
一方の「敵殲滅演出」は新演出で、城門から押し寄せてくる敵兵に捨丸・岩兵衛・慶次のいずれかが応戦。ボタンの連打で気合いを溜め、見事撃破できれば大当たりとなる。戦うキャラクターと繰り出す技の組み合わせによって殲滅期待度が変化するぞ。「城門突破演出」同様、失敗後に直江兼続が出現すれば復活大当たりだ!
本陣急襲に発展した場合、紅軍が負けてしまうと「殿モード」転落のピンチ。ただし、敗北後に慶次が登場すれば復活大当たりとなる。前作では本陣急襲を経由した大当たりは「ランクアップボーナス」のみだったが、今作は「天下無双ボーナス」に昇格する嬉しいパターンも用意されているぞ。
襖に「殿モード突入」と表示されても諦めるのはまだ早い。ここで画面に斬光線が入れば大逆転の「天下無双ボーナス」となる。最後の最後まで大当たりを期待できるのが、進化を遂げた「真戦モード」の醍醐味といえるだろう。
「真戦モード」では4人の戦国武将も参戦。変動中に「移動予告」が発生すると、この「もののふ演出」へ発展する。4人それぞれに異なるミッションが用意されており、ボタンを連打して達成できれば大当たりとなる。たとえ失敗しても「真戦モード」は継続するので安心だ。城門に到達するよりも、こちらに発展した方がアツい!?
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