藤商事 CRゲゲゲの鬼太郎〜妖怪頂上決戦〜FPKZ
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藤商事『CRゲゲゲの鬼太郎〜妖怪頂上決戦〜』試打レポート
史上最大の妖怪大戦が勃発!
 2011年2月21日、株式会社藤商事は東京・千代田区のホテルニューオータニにて、パチンコ最新機種『CRゲゲゲの鬼太郎〜妖怪頂上決戦〜』のプレス発表会を開催した。本機は妖怪漫画の第一人者・水木しげる氏を代表する作品とのタイアップ機で、実に5年ぶりのシリーズ最新作登場となる。それでは新機種の詳細を解説していこう。
大当たりの種類で確変継続率が変化!
 本機は大当たり確率387.79分の1で確変継続率は78%、獲得できる出玉は6ラウンド大当たり時で約810個、16ラウンド大当たり時は約2160個だ。大当たりは「大ピンチ!がしゃどくろ襲来ボーナス」「妖怪バトルボーナス」「大決戦ボーナス」の3種類を搭載しており、当選した大当たりの種類で出玉と確変期待度が異なるのが大きな特徴となっている。

 基本となるのが妖怪バトルボーナスで、鬼太郎攻撃で確変継続確定、敗北で通常or確変大当たりというオーソドックなバトル演出が発生。鬼太郎の攻撃時には敵を倒すことができればフルラウンド確変、逃してしまった場合は6ラウンド確変となる。登場する敵妖怪の強さで勝利期待度が変化し、鬼太郎ファミリーの援護攻撃が発生すれば勝利確定だ。

 大決戦ボーナスは確変継続以上が確定する激アツボーナスで、巨大船・ダイダラボルトが登場すると発生。攻撃が妖怪にヒットすればフルラウンド出玉を獲得できる。更に、必殺技の「滅殺火焔爆雷砲」が炸裂すれば攻撃ヒット確定&保留内のフルラウンド確変連チャンが確定するぞ。

 そして大ピンチ!がしゃどくろ襲来ボーナスは、確変期待度が最も低い危険な大当たり。がしゃどくろが攻撃を繰り出すところから演出が始まり、鬼太郎が耐えることができれば6ラウンド確変、倒れてしまうと6ラウンド通常or確変となる。6ラウンド大当たり濃厚となるボーナスだが、仲間の登場による危機回避成功時や復活演出発生時にはフルラウンド出玉確変確定となるので諦めは禁物だ。
「墓場モード」はリーチハズレ後などから移行する特殊モード。長く滞在するほど確変期待度アップ?
より確変期待度が高まる「バトル前兆モード」。墓場モードに転落しても確変の可能性は残るので注意しよう。
「妖怪宝くじモード」は15回転限定で滞在するモード。専用の演出が展開するぞ。
確変確定の「バトルモード」突入時はより継続期待度の高い大当たりに期待。突入時のタイトルが「超バトルモード」なら…?
バトル敗北時には確変or時短の「黄泉がえりモード」に移行。地獄門突破でバトルモード復帰だ!
先読み&擬似連が混合した「ゲゲゲRUSH」は「ゲゲゲ」絵柄が揃い継続するほどチャンス。すっかりお馴染みとなったデンジャー背景はもちろん激アツだ。
「鬼太郎シュート」からは主にモード移行演出に発展するが、いきなり超激アツのリーチへと発展する直撃パターンも?
「モードアップチャレンジ」は最大で2回発生。「2ndチャレンジ」成功で出玉獲得&バトルモードへと突入し、子泣き爺→ぬりかべ→鬼太郎の順に発展期待度がアップ!
リーチ後に鬼太郎のカットインが発生する「リーチ時予告」は、鬼太郎のボイスによって信頼度が大きく変化するぞ。
「鬼太郎フィギュア」が可動する「体内電気予告」は、本機に搭載された数々の演出の中で屈指の信頼度を誇る激アツアクションだ。
写真上段左から「ねずみ男リーチ」「ねこ娘VSだるまリーチ」「鬼太郎VS刑部狸リーチ」。これらのリーチはSPパターンへと発展すれば信頼度がアップする。
最強リーチの「最終決戦リーチ」では、参戦する助っ人や鬼太郎の放つ攻撃の種類に注目。がしゃどくろを打ち倒せば大当たりだ!
「妖怪バトルボーナス」では総勢8体の敵妖怪が登場。敵登場時の判子が勝利期待度を示しており、強敵→勝負→チャンス→大チャンス→灼熱の順にチャンスとなる。
鬼太郎が先手を取ればその時点で確変継続が確定。後はフルラウンド出玉を獲得できる鬼太郎の勝利を祈れ!
対決中に鬼太郎ファミリーの仲間たちが登場すればバトル勝利が確定!? ただし、6ラウンドの場合もある。
「大決戦ボーナス」発展時には攻撃ヒットでフルラウンド出玉獲得確定となる。攻撃が不発でも6ラウンド確変は確定しているので安心だ。
最大の危機である「大ピンチ!がしゃどくろ襲来ボーナス」に発展しても諦めるのはまだ早い。攻撃を耐え切れば6ラウンド確変となる他、仲間による危機回避や復活演出発生で逆転のフルラウンド出玉確変確定となるぞ。

(C)水木プロ