４号機時代とは大きく姿を変え、ボーナス非搭載の変則スペックで登場した『ドラゴンギャル〜ルーと伝説の黄金龍〜』。本機において出玉獲得の役割を担う「闘ボーナス」「天ボーナス」は、どちらも名称こそボーナスだがその正体は１ゲームあたり約２枚の増加が見込める押し順方式の強力なARTとなっている。
まず闘ボーナスは30ゲームが１セットになった継続率＆ストックタイプのART。継続率は初回のみが50％（例外アリ）で、２セット目以降は80％・85％・90％・95％のいずれかが選択される。ARTの内訳は１〜18ゲームが小役ゲームパート、19〜30ゲームがバトルパートとなっており、バトルパートの勝敗で継続か否かが告知される。また、消化中にチャンス小役が成立すればストック獲得のチャンスとなるぞ。
そして天ボーナスは１セット50ゲームが基本のARTで、継続セット数は突入時に抽選が行なわれる。こちらはゲーム数上乗せタイプとなっており、チャンス小役成立でセット数＆ゲーム数上乗せに期待できる。ゲーム数上乗せ演出「ムイムイチャレンジ」は「vsNEO大仏」「vs黄金龍（ホアンロン）」の２種類が用意されている。特に後者の場合は大チャンスで、龍を撃破できれば１回で最大300ゲームを上乗せできる超上乗せゾーン「ドラゴンモード」へと移行する。
どちらのARTも基本的には通常時のレア小役を契機に発展するミッション演出をクリアすることで突入する。ミッションの内容は内部状態や成立小役によって異なり、高確状態や３連チェリーなどの強力な小役が成立すれば簡単なものが選ばれ易いという特長があるぞ。また、レア小役ではないがベルは３連続入賞でART突入のチャンス、４連続入賞でART確定だ（変則押しでの入賞を除く）。 |
|
 |
| 前兆やミッション演出を経ずにいきなりART突入が告知されることも。なお、通常時は必ず順押しで消化するようにしよう。 |
|
