サンセイR&D CR暗黒騎士呀鎧伝FF
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「『CR暗黒騎士呀鎧伝』新機種発表会」
「牙狼」シリーズ初のスピンオフ作品誕生
 2011年8月23日、株式会社サンセイアールアンドディは、東京・千代田区にある東京国際フォーラムにて、パチンコ最新機種『CR暗黒騎士呀鎧伝(がいでん)』の新機種発表会を開催した。会場には作品に携わった俳優の京本政樹さんや特撮・アニソン歌手の影山ヒロノブさん、女優の肘井美佳さんが駆けつけ、作品の魅力を語った。深夜枠としては異例の人気を博した特撮ドラマ「牙狼<GARO>」を原作とした人気シリーズ4作目となる本作は、初のスピンオフ作品。黄金騎士ガロの宿敵、暗黒騎士キバがダークヒーローとなって活躍する他、新キャラとして風雲騎士バドが登場する。
今度の主人公はダークヒーロー
 開演すると、セクシーな衣装に身を包んだダンサーたちが登場。次いで株式会社サンセイアールアンドディ取締役営業本部長・遠藤晃氏が登壇し、「我々がやるべきなのは遊技機メーカーとして人々の楽しみや喜びに貢献するパチンコ機を開発・提供するという強い思いで開発にあたっていくこと」と思いを語った。本作の内容は同社開発製造本部エグゼクティブプロデューサー・山下耕司氏が説明。VFX技術を駆使したマルチバトルシステムや、高い継続率と魅力ある出玉感、「パチプラス」を搭載したことなどが紹介された。

 後半では、今作の主人公・キバを演じる京本政樹さん、御月カオル役の肘井美佳さん、テーマソング「呀〜Tusk Of Darkness〜」を歌う影山ヒロノブさんが登場。京本さんが「映画のような映像に仕上がっていると感じた」、肘井さんが「台でしか見られない映像が見られた」、影山さんは「パチンコの進化にびっくりしている。音響もすばらしい」とそれぞれ実機に対する感想を述べた後、それぞれがファンに対するメッセージを残したところでトークセッションは終了。最後はフォトセッションが行なわれ、発表会は幕を閉じた。
会場内のモニターでは「キバ誕生の秘密」と名付けられたムービーが上映されていた。キバの隠された過去は新機種内にて明らかになる?
発表会の幕開けを飾ったのは、会場後方に設置されたステージ上でのダンスアトラクション。
主催者挨拶を行なう株式会社サンセイアールアンドディ取締役営業本部長・遠藤晃氏。
同社開発製造本部エグゼクティブプロデューサー・山下耕司氏は力強い口調で新機種の魅力をPR。
「魔皇(まおう)ゾーン」へと名を変えた電サポつき確変中はアツいマルチバトルが展開。黄金騎士・ガロとの戦いが描かれたリーチなども見所だ。
「魔戒の雰囲気にどっぷりと浸かれる作品になっていると思っているので、ドラマを見てない人にも楽しんで欲しい」と肘井美佳さん。
京本政樹さんは「かつて監督が言っていたように、『牙狼』の世界観はまだまだ進化していくのではないかという期待感を持っている」とコメント。
影山ヒロノブさんは「監督からの期待に応えられるように頑張ってきたが、今回も1つの形となって完成したことにとても感動している」と語った。
トークショーが終了すると会場に設置された多数の実機が稼働を始め、プレス陣による試打タイムがスタートした。
試打のスタートと共にコンパニオンも姿を現し、試打タイムに花を添えた。

(C)2005 雨宮慶太/Project GARO
(C)2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル
(C)2010 雨宮慶太/東北新社
(C)2011 「呀」 雨宮慶太/東北新社